民放連ドラ初となる刑事裁判官を主人公とした今作は、みちおや千鶴らイチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く。新田演じる石倉は、みちおら裁判官をサポートする裁判所書記官の青年。裁判所書記官とは、裁判の記録や調書などを作成・保管するほか、裁判所主導の現場検証を行う際にはスケジュールを調整したり、検証に立ち会って記録したりと、縁の下の力持ちとして裁判官を全面的にサポートする役割を担う。
石倉は、書記官として適正かつ迅速な裁判運営を支える一方で、持ち前の人なつっこい性格とチャーミングな笑顔で、場を明るくもり立てるムードメーカーとしてもイチケイに欠かすことのできない存在。書記官になる前からみちおのファンであることを公言する石倉は、自由奔放なみちおをしっかりとサポートしながら、みちおに振り回されるイチケイメンバーとの間で橋渡し役として活躍する。
また、千鶴に好意を抱いており、無意識に目で追ったり、何かにつけて思わせぶりなそぶりを見せたりする場面も。ド真面目な千鶴には毎度けげんな顔をされてばかりだが、それでもお構いなしと言わんばかりに、人なつっこい態度で心の距離を縮めていく。マイペースで自由奔放なみちおと、みちおの一挙一動に頭を抱える千鶴、そして、その状況をどこか楽しんでいる様子の石倉。三人が織り成すチーム感と、コミカルで軽妙な会話劇にもみどころとなる、
さらに石倉は元傍聴マニアという一面を持ち、書記官になる前から幾度となくみちおの裁判を傍聴してきた。その中には、みちおがかつて弁護士バッジを捨て、裁判官へと転身するきっかけになった、ある事件の裁判も含まれているようで…。石倉が傍聴席から見たみちおの知られざる過去とは。謎多きみちおの素性を知る数少ない人物として、物語のカギを握る言動をみせることとになる。
出演に際して新田は「今まであまり見たことのない裁判官目線のお話なので、とても興味深く台本を読ませていただきました。撮影現場では、いつも竹野内さん、黒木さんたちと一緒で、とても楽しくやらせていただいています」と和やかな収録の様子を報告。
初共演となる竹野内とは「子供の頃にお会いしており、それ以来ぶりにお会いでき、こうして共演させていただけることをうれしく思っています。黒木さんとも初めてご一緒させていただくのですが、一度舞台を見させていただき、とても感動したので、今回も勉強させていただけたらと思っています」と意気込み。
「長い期間をかけてみんなで大切に撮影しています。放送をぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです。そして、若手でありながらも懸命に頑張っている石倉の姿を、同世代の方にも伝えられたらと思っています」とコメントを寄せている。
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