原発事故の影響で漁が禁じられている浜通りの一部の川を除く県内の川や湖で、1日、釣りが解禁されました。
漁業権が設定されている県内のおよそ20の川や湖では、10月から3月までは釣りが禁じられていて、毎年4月1日に解禁されます。
1日は、渓流釣りの愛好家らが待ちに待った解禁日で、県南部を流れる久慈川では、朝5時の解禁とともにあらかじめ日釣り券を買っていた釣り愛好家たちが川に入り、釣り糸を垂らしていました。
31日夜の雨と1日朝の冷え込みで、条件は良くなかったということですが、それでも、訪れた人たちは体長25センチほどのヤマメを次々に釣り上げていました。
茨城県から来た60代の男性は、「きのうから宿泊し、解禁を待っていました。自分で釣ったヤマメを食べるのが好きなので、とても楽しいです」と話していました。
久慈川第一漁業協同組合の古市孝行組合長は、「釣れそうなポイントを歩いて探しながら、楽しんでもらえればと思います」と話していました。
からの記事と詳細 ( 県内の川や湖で釣り解禁 愛好家らがヤマメを釣り上げ|NHK 福島県のニュース - nhk.or.jp )
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