笑顔満点! 来田衣織(23=兵庫)が飛躍を誓う。レースに対しての姿勢は前向きだが、まだまだ勉強中だ。師匠の魚谷智之からレーサーとしての心構えをたたき込まれている。プライベートではボーイッシュで趣味も多彩。1つずつステップアップして、ファンから愛される選手を目指す。
-どうして選手に
来田衣織(以下来田) 学生時代から陶芸家になりたかったけど、進路を悩んだ時、お父さんが昔の夢だったらしくて、尼崎と住之江へボートレーサー募集体験会に連れていってくれたんです。ペアボートにも乗って、エンジン音やスピードに迫力があり、ボートレースが本気でかっこいいと思ったからです。
-どんな選手を目指していますか
来田 人としても愛されるような強いレーサーです! スピードに固執しすぎて流れてしまい、降着する場面が多いですね。課題は、コーナーの手前でしっかり舟を向けてから握る。メリハリのあるターンをして、しっかりと舟券に貢献できるようにすることです。まだ結果を出すことができなくて、悔しい思いをしていますが、今の自分と向き合って、日々の練習を積み重ねています。
-趣味は
来田 ホットヨガ、ロックのライブを観に行くこと、野球観戦(阪神ファン)など、自然に戯れるのが好きです。体幹トレーニングは欠かせませんね。ボートレースにもつながることなので、とても楽しいです。今は目標があるんです! バイクにとても興味があります。大型二輪免許を取得するために学校にも通っています。とにかく早く取得したいんですよ。ツーリングに行くのが楽しみなんです。憧れのバイクは…、ハーレーです!
-地元は兵庫県の淡路島。自慢はありますか
来田 海も山もすごくきれいですし、玉ネギや三年とらふぐなど、食べ物もとてもおいしいです。以前、加藤奈月さんと今井美亜さんで、徳島でグランピング(最近はブームになっていて、ホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのこと)をしてから、淡路島巡りをしたんですよ。とても周りの景色がいいから、絶対にバイクでのツーリングも最適でしょうね。早く淡路島をバイクで駆け抜けたいですよ。楽しいだろうな(笑)
-最後にボートレースの魅力を教えて下さい
来田 ボートレースはスピード! エンジン音! とにかく迫力満点。めちゃくちゃカッコイイですよ。ボートレースはたった6艇しかないので分かりやすいですし、選手によって、モンキーターンの仕方もそれぞれで違うので、見るだけでもおもしろいですよ。テレビ、インターネット、スマホ、お近くのチケットショップでもレースを見ることはできますが、本場でこの迫力を見てもらい、体感してもらい、走る姿を目に焼きつけてもらいたいです。
※次回は3月10日更新予定
◆来田衣織(きた・いおり)1996年(平8)4月4日、兵庫県生まれ。121期生として17年11月に尼崎でデビュー。初勝利は19年1月の尼崎一般戦。通算3勝。昨年獲得賞金は743万9072円。156センチ、48キロ。血液型O。
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February 11, 2020 at 07:29AM
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憧れのハーレーで地元淡路島を疾走したい/来田衣織 - ビューティフル・ボートレース - ボート - 日刊スポーツ
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