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Wednesday, April 29, 2020

オンでもオフでも走りが楽しい! ビッグオフローダー「ホンダCRF1100Lアフリカツイン」の実力を試す。 - webCG

ハイテクを直感的に使いこなせる

「ホンダの最新技術をフルに注ぎ込んで生まれたビッグオフローダー」。アフリカツインを一言で表現するとこうなる。今回試乗した上級モデル「アドベンチャーツアラー」のDCTモデルは電子制御サスペンションを装備しており、あらゆるステージで先進の走りを楽しむことができるマシンへと進化していた。

マシンにまたがって驚かされたのが左スイッチボックス。さまざまなマネジメントシステムをコントロールするため、まるでゲームのコントローラーのようになっているのだ。最初はどうなることかと思ったけれど、実際に使ってみると思いの外操作しやすかった。スイッチを減らしたマシンの場合は操作が難解で、マニュアルとニラメッコしないと走行モードの設定すら行えないものもあるが、アフリカツインの場合は大きなモニターを見ながら直感的な操作が可能だ。

ただ、これだけたくさんのスイッチがあると左のスイッチボックスを見ながら作業する必要がある。日中はいいけれど、夜間はスイッチボックスにもライトが欲しくなる。

1082ccのエンジンはスムーズかつ滑らか。絶対的なパワーよりもオフロードでの走りや扱いやすさなどを重視しているため、オンロードで全開にした時の加速はリッタースポーツバイクのように強烈なわけではないのだが、ストリートでも回し切ることができるためにストレスもないし、中速からパワーが盛り上がって気持ち良く伸びていくフィーリングがとても楽しい。一方で、低回転域を使ってノンビリ走る時も、ツインの排気音が小気味よく、トルクがあって扱いやすい。レスポンスも過敏でないから、のんびりツーリングのお供にも好適。マシンにせかされるような感じにもならない。

ホンダの大型アドベンチャーモデル「アフリカツイン」は、まず2016年2月に「CRF1000Lアフリカツイン」として登場。今回試乗した「CRF1100Lアフリカツイン」はその進化版にあたり、2019年12月より各仕様が随時発売された。
ホンダの大型アドベンチャーモデル「アフリカツイン」は、まず2016年2月に「CRF1000Lアフリカツイン」として登場。今回試乗した「CRF1100Lアフリカツイン」はその進化版にあたり、2019年12月より各仕様が随時発売された。拡大
豊富なラインナップもこのバイクの特徴で、ベースグレードのほかに、長距離ツーリングに好適な「アドベンチャースポーツ」、電子制御サスペンションを備えた「アドベンチャースポーツES」を用意。さらに、各車にDCT搭載車や、悪路走破性能を高めた「〈s〉タイプ」(受注期間限定車)も設定している。
豊富なラインナップもこのバイクの特徴で、ベースグレードのほかに、長距離ツーリングに好適な「アドベンチャースポーツ」、電子制御サスペンションを備えた「アドベンチャースポーツES」を用意。さらに、各車にDCT搭載車や、悪路走破性能を高めた「〈s〉タイプ」(受注期間限定車)も設定している。拡大
6.5インチのタッチパネル式液晶モニター。携帯端末との連携機能も備わっており、電話帳や音楽プレイリスト、地図アプリなどの利用も可能となっている。
6.5インチのタッチパネル式液晶モニター。携帯端末との連携機能も備わっており、電話帳や音楽プレイリスト、地図アプリなどの利用も可能となっている。拡大
ぎっしりとボタン類が配された左スイッチボックス。下部に備わる「-」のボタンは、DCTのシフトスイッチ(ダウンシフト)だ。
ぎっしりとボタン類が配された左スイッチボックス。下部に備わる「-」のボタンは、DCTのシフトスイッチ(ダウンシフト)だ。拡大

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