「私にとって母は、絶対的な気品そのもの」
「この映画は、母に近づき、見つめ、一緒の時間を過ごすための口実でした。口実ができたことをとても嬉しく思っています」と、仏エル誌のインタビューでシャルロットは語っている。 コンサート会場、パリのヴェルヌイユ通りの父セルジュ・ゲンズブールの家、旅先......シャルロットは、この3年間、カメラ片手に母の姿を追い続けてきた。 母ジェーン・バーキンは言うまでもなく、セルジュ・ゲンズブールのミューズで元伴侶。ジェーンは12月パリ・マッチ誌のインタビューで、こう語っている。「この企画に参加できてとても楽しいわ。娘が私にこんなに関心があるなんて、思ってもみませんでした。父親のセルジュの存在が娘の人生で大きいことは知っていましたし、父親が亡くなって娘がどれだけ悲しみ、苦しんだかも分かっていました。でも、私のことをそんなに知りたがっているとは思っていなかったんです」 一方、シャルロット・ゲンズブールは、1970年代の伝説的カップルである両親の作品に敬意を表したいと思っている。「私にとって母は、絶対的な気品、美しさ、純粋さ、そして偉大な知性そのものです」と、シャルロットは2017年に仏マダム・フィガロ誌の記事で語っている。
からの記事と詳細 ( シャルロット・ゲンズブール監督デビュー作品の美しき題材とは?(フィガロジャポン) - Yahoo!ニュース )
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