関西の多くのデパートで２日、初売りが行われ、大阪・北区のデパートでは２年ぶりに初売りで福袋が販売されました。
大阪北区にある大丸梅田店では感染対策として、開店前に並ぶ場所は目的のフロアごとに３つに分けられ、このうち地下の食品売り場の入り口にも長い列ができました。
この店では、去年は初売りで福袋は用意せず、１月４日からの販売だったため、ことしは２年ぶりに初売りでの福袋の販売となりました。
感染対策として客が分散して来店できるよう、１２月２６日から「先取り福袋」も販売していて、あわせて２万個の福袋を用意したということです。
京都市から来た親子は「１０個以上買いました。福袋を買うとことし一年が始まるという感じがしてとても楽しいです」と話していました。
神戸市の３０代の男性は「毎年、初売りに来ていましたが去年は店頭での福袋の販売がなかったので、直接デパートで買い物ができて嬉しい」と話していました。
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