全国一の将棋の駒の産地、山形県天童市で、小学生の将棋大会が開かれ、全国から参加した子どもたちが腕前を競い合いました。
この大会は地元の商業施設と日本将棋連盟が開いたもので、全国から地区予選を勝ち抜いた14人の小学生棋士が集まりました。
昨年度の大会は新型コロナウイルスの感染拡大で中止されましたが、今年度の大会は対局の際にマスクを着用し、将棋盤の上には透明な板を設置するなど感染対策をしたうえで開催されました。
対局が始まると子どもたちは頭に手をあてて次の一手を考えるなど、真剣なまなざしで将棋盤に向かい、会場には将棋の駒を打つ音が響いていました。
参加した茨城県の小学6年生の男子児童は「レベルが高い同じ年代の相手と対局できて、とても楽しいです。将来はアマチュア名人になれるよう頑張っていきたいです」と話していました。
また、大津市の小学6年生の男子児童は「まずは2連勝できて、とてもうれしく思っています。将来はプロを目指して、頑張っていきたいと思います」と話していました。
からの記事と詳細 ( 駒の産地で子ども将棋大会 地区予選勝ち抜いた小学生が対局|NHK 山形県のニュース - nhk.or.jp )
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