<アブダビHSBC選手権 3日目◇22日◇ヤスリンクス アブダビ(アラブ首長国連邦)◇7425ヤード・パー72>
2019年に全英を制した男がするするっと上がってきた。今大会の歴代覇者でもあるアイルランドのシェーン・ローリーが3日目に「67」とスコアを5つ伸ばして、首位と1打差のトータル10アンダー・2位タイに浮上した。
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強い風が吹くヤスリンクス アブダビ。特に2日目は強風が吹き荒れ、多くの選手がスコアを落としたが、全英覇者らしく風を読み切ってパープレーでまとめると、ムービングデーに5つのバーディを奪ってボギーなし。「素敵なコースだよ。トリッキーで風が吹いていてとても気に入っている。風に対してどう打つか、僕には見えているよ」と19年に優勝しているコースとの相性の良さに口も滑らか。
さらにこの日は同伴競技者にも恵まれた。一緒の組に入ったトーマス・ピーターズ(ベルギー)も同じく5つ伸ばしてトータル10アンダーの2位タイ。アレクサンダー・ビョーク(スウェーデン)も序盤に苦しみながらも終盤に3連続バーディを奪った。
「すごくやりやすかったね。トーマスと一緒に素敵な時間を過ごしたよ。アレックスも苦労していたけど最後に取り戻して非常によかったと思う。みんな良いゴルフができて、とても楽しい1日だった」
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