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Wednesday, March 30, 2022

株式会社センクリードへのインタビュー|ひたちなか市公式ウェブサイト - ひたちなか市

ひたちなか市を拠点に仕事もプライベートも充実。

交通の便もよく、便利な商業施設がたくさんあって、明るい街灯や整備された道路なども女性にも優しく、バランスのよいライフスタイルが叶うまち。

私たち茨城高専生が取材し、記事を書きました。

エントランスに入る茨城高専生

左から、軍司、根本、鈴木(茨城高専2年生)

株式会社センクリードに勤める先輩たち

高専OG

左から、石川さん、川上さん、関根さん(令和3年度入社)

社会人女性のやりがい、周りの人たちの優しさ

先輩の仕事を見る高専生

(1)今のお仕事のどういうところにやりがいを感じていますか?

#仕事のやりがい #向上心が大事

石川)覚えれば覚えるほど仕事がやりやすくなっていくということにやりがいを感じます。学生の頃はテスト範囲しか勉強しないタイプだったのですが、今は仕事内容以外のことも考えなきゃいけないので、それが楽しいです。 

川上)仕事の効率化のために自分で考えて改良し、経験を積んでいくことにやりがいを感じます。私自身、いろんなことを知っていることが楽しいと思うタイプなので…!

関根)結果がすぐ出るというところにもやりがいを感じます。間違いがある限りは改良しなければならないので、やるべきことがすぐ分かります。何をしたらいいのか考えて、実際に修正して、それがうまくいったら嬉しいです。

(2)普段の業務以外に勉強されていることはありますか?

#社会人としてのマナーを身に付けよう #コミュニケーションで仕事が上手くいく

石川)マナー講座に1回参加しましたが、やはり1回だとなかなか勉強にならないし、結局は現地でお客様とお話してだんだん身に付けていく感じです。多分お客様に多大なるご迷惑をおかけしながらですが、少しずつ成長していけたらいいなと思っています。 

川上)他の企業とチャットでコミュニケーションをとりながら、一緒にお仕事をすることもあります。

(3)社員目線で貴社の良いところ、これは特に女性が活躍できる場だなと思うことはありますか?

#男女間に差なし #男女それぞれ得意な分野を“分担”

関根)女性だけが特に活躍できるというのはいい意味でないです。そこに関してはないのが一番いいと思います。

石川)ただデザイン分野では若干あるかもしれません。あくまで基本的にですが、女性は女性向けのサイトを作って、男性は男性のサイトを作ります。そこに関しては、分担が若干あるかなと思います。もしかしたら女性向けのサイトを作っているときは活躍しているのかもしれません。開発部門は男女分け隔てなく活躍できます。それは女性がどんどん社会で活躍しているということだと思います。会社にいても、男女の間に差があるって思ったことはないですね。 

(4)これから妊娠や子育て等の可能性があると思います。貴社の女性に対する配慮や制度、取り組みについて教えてください!

#女性に優しいひたちなか #子育てしやすいひたちなか

石川)先月からお一人産休に入られた方がいらっしゃって、「がんばれ~」ってみんなで送り出して楽しみに待っています。あと、うちの会社だけではないんですけど、このテクノセンターの1階に「こきあの森保育園」という保育園があって、この建物の中に入っている企業に勤めている方は、ちょっとお安く入れます。しかも近いですし、安心して預けて働ける環境だと思います。同じ建物にあると送迎の時間も短縮されるし、何かあっても駆け付けられるし、すごくいいシステムだと思います。 

就職?進学?これからの未来

対談シーン

(5)いつぐらいから本格的に就職や進学を考え始めましたか?

#悩みは先生になんでも相談 #高専って選択肢が多い

石川)3・4・5年生(高専は5年制)で企業の説明会がありますね。

関根)早い人は3年生からっていうぐらいで。学校経由の求人以外に、自力で探して応募する人もいました。全然違う分野に進む人もいましたね。そういうのに敏感になるのは4年生の半ばだと思います。4年生から、早いと3年生から意識する感じがいいです。

石川)進学は試験があるから早めに考えた方がいいと思います。

川上)専攻科は高専で学んだことが試験に出ると思うんですけど、大学だとちょっと違うっていう話も。 

関根)だから就職から進学に切り替えるのは難しくて、専攻科・専門学校が限界かもしれないです。あとは先生に聞くといいと思います。気になることがあったら、担任じゃなくても話しやすい先生にとりあえず言ってみるといいです。

(6)大学や専攻科に進学しないで就職を選んだ理由を教えてください!

#早く働きたい! #高専って就職募集多め #高専ってお得

石川・川上)早く働きたいと思ったからです。

関根)まず高専に入った理由が「学校に行きたくない」でした。高卒じゃ就職できない、大学は行きたくないと思って、短大に行くのも面倒だし専門学校に行くのも面倒だから、一個で済む高専に行った。

石川)しかもお得だし近いし。

川上)あと、就職募集が結構多い。

石川)求人を見ていると就職してもいいかも、と思うかもしれないです。

(7)就職活動をしているときに、ひたちなか市の求人で女性が活躍できそうなものはどんなものがありましたか?

#男女関係ない #就職先は自分で探す

石川)高専に来ていた求人は、私達のようなIT系の仕事はほとんど男女差が無く、女性も男性も活躍できる感じです。そういうのだったら皆活躍できるのかなと思いました。

関根)本当に考えなしに行動していたけど、就職できました。

石川)コロナ禍じゃなければ学校に企業が集まって、自分の企業を説明しに来る会があるはず。ただそれが難しいと思うので自分でどんどん探していくことが大切です。自分で探すのは大変かもしれないけど、リモートで開催してくれるところも多いかもしれないので、逆に参加しやすいかもしれません。

関根)分からなかったら先生に聞くといいと思います。聞かなかったら何も言ってこないんですけど、聞けば何かしら言ってくれる。とりあえず、鬱陶しいくらい聞くとレスポンスが返ってくるので、とりあえず困ったら先生に聞くっていうのがあると思います。

たくさんの経験が役に立つ

先輩からのアドバイス

(8)学生のうちに経験しておいてよかったことや、やっておけばよかったなと思うことはありますか?

#いっぱい遊べ #本を読もう

石川)たくさん遊んでください。

関根)やりたいことはやっておいた方がいいです。

川上)社会人になると時間がありません。

関根)本は読んでおいた方がいいと思います。 

石川)本を読んでいると語彙力も培われます。

川上)私はバレーの同好会に入っていたから、それはやっていてよかったかな。

(9)同好会・部活と勉強の両立はどのようにしていましたか?

 #先輩との繋がりは大切に #テスト前2週間はちゃんと勉強しよう

石川)部活の先輩方に勉強を教えてもらったり上下とかの繋がりができたりしていたので、むしろ部活が勉強に役立っていたと思います。テストに近いときは部活が休みで、2週間勉強したら赤点取らずに済むって考えられているから、深く考え込む感じでは無かったですね。

川上)仮進級になってしまったときはお休みしていました。

石川)多分進級の方が大事だから、無理せずダメだと思ったら休部した方がいいと思います。

(10)高専女子でよかったことはありますか?

 #就職して感じる高専の良さ #今やってることは無駄じゃない

石川)ゼロからスタートするよりちょっとだけ上のレベルから始まれることです。

関根)学校にいるうちは、教えられたことを理解しているかどうかも分からないと思います。でも就職して実際に使うと、こういう意味だったのか、だからやっていたのだなっていうのがすごく多いです。

魅力いっぱい。住もうよ、”ちょうど良くて便利な”ひたちなか市。

インタビューシーンをカメラ越しに

(11)ひたちなか市で就職することを選んだ理由は何ですか?

#職場が近いって大事 #センクリードは好立地

関根・川上)家がひたちなか市にあるからです。(出身がひたちなか市の卒業生) 

石川)近いって大事ですよね。すごく思います。ちゃんとお仕事できるっていうのが良いです。 色々なところを見て自分がいいなって思うことなどとすり合わせて考えました。あと実家から通えるところって絞り込んだらこちらがいいなと思い選びました。実際通ってみたら、場所的にもやっぱり通いやすいです。それにすぐそこにファッションクルーズ、ジャパンミートがあるので買い物して帰れるというのも助かっています。 (出身がひたちなか市外の卒業生)

(12)ひたちなか市の魅力や好きなところがあれば教えてください

#バスの本数増やしてほしい #道がきれい! #魅力いっぱいのひたちなか #ひたちなかって”ちょうどいい” #住みやすい街、ひたちなか

関根)やっぱりひたちなか市の魅力といえば海浜公園!

川上)水族館とかにも近くてすぐ行けるところも好きです。交通の便が良くて、色んなところにすぐ行ける場所というのも良いところだと思います。

石川)ひたちなか市はスーパーとか大型の施設(コストコなど)、暮らしに役に立つ便利な施設がたくさんあります。家賃もそんなに高くないし、とてもバランスがよくてちょうどいい。

関根)ひたちなか市は、住む場所としてとても良い市だと思います。
石川)また、歩道がきちんと広く平らに整備されていること、街灯で明るいところ。それだけで女性に優しいです。よくお子さん自転車に乗せて走っているお母さんも見かけますが、自転車専用レーンのおかげで安心して通行できていると思います。1つだけ要望を言うとしたら、バスの本数を増やしてほしいです。 

関根)バスの時刻表の見直しですね。 

最後に

取材にご協力いただいた株式会社センクリードの皆さま、茨城高専卒業生の皆さま、本日はありがとうございました!先輩方から色々なお話を伺うことができ、とても楽しい時間でした!

また、このような機会を与えてくださったひたちなか市の皆さま、貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

2022年1月13日 取材

株式会社センクリード基本情報

  • 代表者 代表取締役 竹之内 修
  • 創業年 2009(平成21)年10月
  • 資本金 1,000万円
  • 所在地 ひたちなか市新光町38番地ひたちなかテクノセンターB405
  • 従業員数 30人(男性23人/女性7人)
  • 業 種 IT・情報通信業

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