熊本市の藤崎八旛宮の秋の例大祭、最大の呼びもの「神幸行列」が22日、3年ぶりに行われました。
藤崎八旛宮の秋の例大祭は、平安時代から続くとされる伝統の祭りで、このうち神幸行列は武者姿の人たちが飾り馬と町を練り歩く祭りの最大の呼びものです。
神幸行列は、新型コロナウイルスの影響で、去年おととしと2年続けて中止となりました。
ことしは、規模を縮小して3年ぶりに先月18日に実施される予定でしたが、台風14号の影響で延期され、23日に行われました。
23日は、藤崎八旛宮から新町の御旅所まで4.7キロのコースで行われ、19団体およそ3500人が参加しました。
午前6時ごろ、ご神体をのせたみこしが藤崎八旛宮を出発すると、武者姿の随兵行列や飾り馬が後に続きました。
神幸行列に参加した女性は「高校生の時にも参加しました。きょうは久しぶりに参加できて、とても楽しいです」と話していました。
また、神幸行列を見物していた70歳の女性は「孫と一緒にきました。3年ぶりの開催でとてもわくわくしていました。孫も最初はびっくりしている様子でしたが、その後は楽しんでいたようで、よかったです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 藤崎八旛宮の秋の例大祭で3年ぶりに「神幸行列」|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp )
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