毎日家事をしていると「もっと効率よくできたらいいのに」と思うことがありませんか? 今回は、スポーツ兄妹を支える主婦のohanaさんに、そんな悩みを解決する効率アップワザを教えてもらいました。 【画像集】やらなくても大丈夫!主婦が「やめてよかった」家事 <教えてくれた人> ohanaさん…料理嫌いから料理教室で一から基礎を学んで料理好きに転身した食育指導士。スポーツを頑張る中2、小3の子どもを食でサポートするためにバランスを考えた献立を日々考え、Instagramで発信中。 [[image_1]
お米の計量
家事効率を求めてやったこと、それは「お米の計量」です。 買ってきたお米を米びつに入れるのは簡単ですが、炊飯する度に計量するのは面倒ですね。 そこで、買ってきたら米びつに入れるのではなく、「1回分ずつ計量して空気を抜いて保存袋に入れる」ようにしました。 どうしても余りが出てきてしまうんですが、 「今日は夫がごはんいらないから、少なめに炊こう」 「明日のお弁当の分まで炊くから、いつもより多く炊こう」 なんて、変更がある場合に余りの袋へ出し入れして余裕を持たせています。 保存場所は、「冷蔵庫の野菜室」。お米も生鮮食品なので温度や湿度にはとても敏感なんです。10℃以下で直射日光の当たらない場所が最適環境だそうで、虫の発生の心配もなし。カゴにまとめて入れて保管すると場所も取らずに収納できますよ。
出勤前の家事がラクに
1回分ずつの袋分けを始めたら効率がよくなって、いいことばかり! 出勤前のいそがしい時間にも炊飯の準備が簡単にできるようになりました!その準備のおかげでみそ汁をつくったり、野菜を切ったり、簡単な副菜をつくったり、出かけるまでに夕ごはんの準備ができるようになって、帰宅後の夕ごはんづくりがスムーズになりました。
外食の誘惑が減った
仕事を始めてから、疲れたり残業で遅くなったときに頭をよぎる「外食への誘惑」が減りました! 出勤前に時間がなくて炊飯の準備ができなかったとき、家に着いて一からお米を計量して…となると、とても面倒に感じてラクを求めてついつい外食へ、ということが多々ありました。 でも、すぐに炊ける状態にしてあると苦に感じなくなって、「外食しちゃおう!」という誘惑がなくなりました。
お手伝いがラクに
子どもや夫にお米を炊いてもらうのに、一から計量してもらうと適当にはかったり、お米をあちこちに散乱させたりすることがあって、ストレスに。袋分けなら、その心配がないから楽チン!簡単にできるからって進んでお手伝いをしてくれるようになってとても助かっています。 たかが計量、されど計量。 計量1つでこんなにも効率がよくなるとは、実践するまでは想像できませんでしたが、先に面倒と思われることをやってしまえばあとが楽チンということを実感しました。よかったら、実践してみてくださいね。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部
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May 27, 2020 at 05:32AM
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