朗読劇5years after無事終演致しました。
ご観劇下さった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
３日間という短い時間でしたが、毎日が濃くとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
僕にとって初めての朗読劇。
そして、一役だけでなく、全60役を演じる。
お話を頂いた時に、大丈夫なのか？という不安やプレッシャーもありましたが、台本と格闘し、共演者とセッションしていくうちに、楽しさが芽生え、役を捉えていくことが出来ました。
主人公、水川啓人はどこにでもいるようなごく普通の少年。夢を見て走り出すも挫折を繰り返し、それでも前に進んでいく。振り返ればいつだって家族がちゃんといる。見守ってくれている。
初見で台本を読んだ時から、彼の気持ちが不思議と理解できて、自分と遠くない姿にとても愛着が湧きました。
未来のことは誰にも分からない。
でも未来を決めていけるのは、今日の自分でしかない。水川啓人に出会って、改めて自分自身が成長出来たような気がします。
そして、周りの役たち。
とにかく、濃い！！！濃すぎる！！！笑
皆さんはどのキャラクターが好きでしたか？
僕は全役もちろん大好きになりましたが、特に母親、レコード会社のディレクターがお気に入りでした。
自分とかけ離れた役を考えるのも一つの勉強になりましたし、こういう経験はなかなか出来ないので、本当に貴重でした。
アフタートークも含めた、5years after。
恥ずかしい話も、楽しい話もたくさん出来た。
プロデューサーの難波さんからも人生の糧になる言葉をたくさん頂いた。
晃平くん、れおが隣にいてくれてよかった。
ありがとう！！！
2021年の芝居はこれで終わりです。
2022年。どんな年になっていくのか。
とにかく、がむしゃらに生きる！！
夢、目標を持って、芝居を続ける！！
明るい未来が来ることを信じて！！
本当にご観劇ありがとうございました。
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