国の重要文化財に指定されている鳥取市の仁風閣では、サクラの見頃の時期にあわせて、期間限定で広場が一般に開放されていて、多くの花見客でにぎわいました。
国の重要文化財に指定されている鳥取市の「仁風閣」は、明治40年に建築された木造2階建ての洋館で、サクラの名所として知られる公園の中にあるため、例年多くの花見客が訪れますが、敷地内にある芝生広場での飲食などは禁止されていました。
施設を管理する鳥取市は、多くの人に訪れてもらおうと、サクラの見頃の時期にあわせことしから、期間限定で芝生広場を飲食スペースとして一般に開放しています。
3日は多くの家族連れなどが訪れ、シートを広げて弁当を食べたり、満開を迎えたサクラの写真を撮影したりしながら花見を楽しんでいました。
家族で訪れた市内の40代の男性は「外は開放的で家族でピクニックができてとても楽しいです。コロナ禍でふだん外食を控えているので、弁当は奮発して買いました」と話していました。
市は4月10日まで一般に開放したうえで、利用状況を検証し、継続して開放するか検討するということです。
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