「ガチャコン」という愛称で知られる滋賀県を走る鉄道、近江鉄道で使われてきた古い備品の販売やミニ電車の運行などを通して、鉄道の魅力をPRするイベントが滋賀県東近江市で開かれ、親子連れなどでにぎわいました。
この「ガチャコンまつり」は、東近江市にある近江鉄道の八日市駅近くの商店街で開かれました。
会場では、古い運賃表示器や運転台など、近江鉄道の車両や駅でかつて実際に使われていた備品や近江鉄道の制服を着たキャラクターのオリジナルグッズが販売され、鉄道ファンたちの長い列ができていました。
また、新型コロナウイルスの感染防止のため、去年は中止されたミニ電車もことしは運行され、親子連れが小さな電車に乗ったり写真を撮ったりして、楽しんでいました。
会場には、近江鉄道だけでなく和歌山電鐵や西武鉄道などほかの鉄道各社のグッズも並び、多くの人でにぎわっていました。
近江八幡市から訪れた小学5年生の男の子は「電車に乗るのも写真を撮るのも、それに電車の音を聞くのも好きなので、きょうはとても楽しいです」と話していました。
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