エンバぺ、メッシ、ネイマールが来日した
エアトリ presents Paris Saint-Germain JAPAN TOUR 2022の来日記者会見が17日に行われた。
同日に日本へ到着したパリ・サンジェルマン(PSG)の面々。記者会見にはクリストフ・ガルティエ監督、フランス代表FWキリアン・エンバぺ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマールが登壇した。
今オフに新監督就任が発表されたフランス人指揮官のガルティエ監督は、PSGのファン・サポーターに向けて「こんなにも熱い想いで待っていてくれたことを嬉しく思います。来日することができて、とてもハッピーです」と話した。
続けて、「素晴らしいレベルのチームが対戦相手となります。日本のサッカーが真面目で、1人1人の選手の質の高さ、スピードについてはよく知っています」とコメント。31日に控えたナントとのトロフェ・デ・シャンピオン(フランス・スーパーカップ)にも言及しながら、「今回の3試合が、トロフェ・デ・シャンピオンに向けた素晴らしい調整になることを願っています」と述べた。
エンバぺは「空港からホテルまで、本当に熱い歓迎を受けました」と話し、日本のファン・サポーターへの感謝を述べた。続けて、「これからの10日間を素晴らしい日々にして、いい調整をできたら」と意気込み。最後は、日本語で「アリガトウ」と話している。
「個人的に、日本に来るのに時間が空いてしまった」と話したメッシは、「また来られて嬉しいです」と想いを吐露。「日本のサッカー熱が高いことは知っています。PSGと共に日本に滞在する機会をいただけたため、良い滞在になるように願っています」と意気込んだ。
ブラジル代表としてキリンチャレンジカップ2022を戦った直後ということもあって、ネイマールは「先月日本に来たばかりなのですが…」とコメント。日本の印象について「サッカーファンがとても多く、人々がとても優しく温かい。そして何より、サッカー愛に溢れた人々がたくさんいます」と話すと、「PSGとして来られてワクワクしています。新シーズンに向けての最高の準備になることを期待しています」と続け、PSGの一員として日本で戦う喜びを明かしている。
また、メッシは日本サッカーの印象について、「ここ数年で大きな成長を遂げている。しっかりとオーガナイズされており、インテンシティも高い。フィジカル面でも対等に戦える」とコメント。エンバぺは2018FIFAワールドカップロシアの日本代表を挙げ、「技術が高く、後ろからの押し上げをしっかりできるイメージ。とても楽しいサッカーをしていると思う。ベルギーに対しては残念な結果だったが、カタールではもっといい試合ができると思う」と話している。
ネイマールは「これまでのサッカー人生で最も自身を称賛したいと思う試合、得点は?」という質問を受け、笑いながら「難しい質問ですね」と返答。「迷ってしまうけれども、僕の人生におけるすべてを作ってくれた、サントスでの初試合が最も印象に残っています」と話し、“スター”としてのキャリアを歩み始めるきっかけとなった母国クラブでの一戦を挙げた
今回のツアーで、PSGはJリーグのクラブとの3試合に臨む予定だ。。20日に国立競技場で川崎フロンターレと(19時30分キックオフ予定)、23日に埼玉スタジアム2002で浦和レッズと(19時キックオフ予定)、25日にパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と(19時キックオフ予定)、それぞれ対戦する。
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