マンチェスター・Uでプレーするラッシュフォード [写真]=Getty Images
マンチェスター・U所属のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、現在の自身の状況や新シーズンの戦いについて言及した。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
2021-22シーズン、タイトル争いも期待されていたマンチェスター・Uは序盤から低迷し、プレミアリーグではチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位でフィニッシュ。公式戦32試合に出場したラッシュフォードも5得点2アシストの成績にとどまるなど、チームとしても個人としても不甲斐ない結果に終わった。悔しさが残った21-22シーズンについてラッシュフォードは、「するべきパフォーマンスができていない時に批判されるのは普通のことだ。昨シーズンは自分にとって間違いなく反省すべきシーズンだった」とコメント。続けて次のように語り、プレシーズンを通して良い準備ができていると主張した。
「フィットしていると感じているよ。僕にとってこのようなプレシーズンを過ごせたことは貴重なことなんだ。普段は夏にも試合があり、次のシーズンが前のシーズンの延長線上にある。でも、今年は休養で心身ともに回復し、プレシーズンをしっかりと過ごせた。自分自身とても満足しているよ。より良い準備ができたと思っている」
クラブは今夏、エリック・テン・ハフ氏は新監督に迎え、新たなスタートを切る。ラッシュフォードはテン・ハフ監督について次のように語り、新指揮官のもとでのサッカーに手応えを感じていると明かした。
「テン・ハフ(監督)のもとでサッカーをするのは楽しいよ。彼は攻撃陣が積極的であることを望んでいる。たくさん前に走り、ポジションを頻繁に入れ替え、互いに連動することだ。プレーしていてとても楽しいよ。この調子でシーズン中もこうしたパフォーマンスが発揮できれば良いね」
間も無く開幕を迎える2022-23シーズン。11月にはFIFAワールドカップカタール2022も控えている。ラッシュフォードはワールドカップについては、「僕にできることはマンチェスター・Uのためにベストを尽くすことだ。その結果、何が起こるかを見てみよう」とコメントし、新シーズンに向けての意気込みを次のように語った。
「昨年より良い形でスタートを切りたい。昨シーズンの経験を燃料として使い、改善しなければならない。昨年見せた姿よりも、良い選手であるということを証明しなければならないと思っているよ」
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