ブリジット・ニールセン(59)は、映画『レッドソニア』で、「とても安心」してアーノルド・シュワルツェネッガーと仕事をしていたそうだ。1985年の同作品の主役に起用された時、無名の女優だったブリジットは、撮影中に助けてくれ、プレッシャーを取り除いてくれた経験豊富なシュワルツェネッガーの優しさに感謝していたという。
ブリジットは、BANG Showbizにこう語っている。「アーノルドは素晴らしい男性よ。彼は当時スーパースターだったから、とても安心できたわ。今でもそうね」「彼は多くの映画に出演していたけれど、私にとっては初めての経験だったので、彼に支え続けてもらったようなものよ。良い撮影だったわ。最近では多くの映画が8~10週間で撮影終了になる中、これには6ヶ月かけていたの。作品の製作期間はとても長かったけど、多くの素晴らしいメンバーが揃っていたわ。監督のリチャード・フライシャーはとても親切で忍耐強く、小さな遠慮がちな声で話してくれたの。とてもよかったわ」「アーノルドはとても楽しい人。大物感があって。特に見た目に関してはね。それが私にとっての彼だった」
当時、 シュワルツェネッガーは有名だったにもかかわらず、ブリジットは初めて共演者の名前を聞いた時、誰なのか全く知らなかったそうで、「ディノ・デ・ラウレンティスが私に『君が役を獲得したんだよ』と言った時のことを覚えているわ」「彼は『あなたはアーノルド・シュワルツェネッガーと共演することになるよ』と言った時、私が喜ぶと思ったようね」「私は『誰?』って言ったのを覚えているわ」「20歳でデンマーク出身の私は彼のことを全く知らなかったの。でも、それがよかったのかもしれない。彼はとても善良で、親切で、楽しい人だった」
二人はもう連絡を取り合っていないが、ブリジットはシュワルツェネッガーが幸せでいることを願っているという。
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