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2022年10月09日(日)12:40 pm
3年ぶりに開幕したF1第18戦日本GP(鈴鹿サーキット)、優勝への最短距離となるポールポジションを争う予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がシャルル・ルクレール(フェラーリ)とカルロス・サインツ(フェラーリ)を抑えてポールポジションを獲得し、2022年ワールドチャンピオン獲得の可能性を高めた。
フェルスタッペンは1分29秒304を記録し、ルクレールは0.010秒差、サインツは0.057秒差と超接戦のポールポジション争いだった。
一方、非力なマシンながら経験値を活かして予選9番手を獲得したセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は予選Q3に進み9番手を獲得した。
■予選だとマシンが本当に生き生きとしている
セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
予選:9番手
「他のサーキットに比べて、ここ(鈴鹿)はとても楽しいんだ!マシンもスピードも素晴らしいけれど、ここでは生きていることを実感できるんだよ。そして今日も素晴らしい一日を過ごすことができた」
「明日はどうなるかわからないけど、とにかく今日はとてもハッピーな一日だった。と同時に、ちょっと寂しい気持ちもある。なぜなら、このコースに予選で挑むのはこれが最後だからね」
■どんな天候でもタイヤマネジメントで勝てる
「明日は雨でも構わない。でもウエットコンディションの方が僕らにとってはいいのかもしれない。今日は好調だったし、どんな天候でもタイヤのマネージメントで差をつけられると思う」
「こういう(良い)ラップをすると、F1を去るのが寂しくなるね」。
■「アリガトウゴザイマス、スズカ」は自然に出た
予選中に無線で「アリガトウゴザイマス、スズカ」と語ったのが注目されたが、前夜祭でそれについて聞かれると、「思わず」日本語で出てしまったという。
さらに日本のファンへのメッセージを日本語で読み上げた。
「素晴らしい年をアリガトウ。あなたは最高です。あなたと離れて寂しくなります」。
An emotional end to Seb’s final qualifying at Suzuka.
@F1 #F1 #JapaneseGP pic.twitter.com/bjbsPbwz0b
— Aston Martin Aramco Cognizant F1 Team (@AstonMartinF1) October 8, 2022
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