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手で持った専用のネットを使って、バレーボールのようにボールを相手のコートへ返す、新しいスポーツを楽しむ催しが滋賀県東近江市で開かれ、参加した人は新型コロナウイルスの感染対策をしながら、さわやかな汗を流しました。
「ネットでポンポイ」と名付けられたこの新しいスポーツは、幅広い世代に楽しんでもらおうと12年前に東近江市で考案されました。
バドミントンのコートに1チーム4人が立ち、それぞれ縦およそ30センチ横およそ60センチの手作りのネットを持って、バレーボールのようにボールを相手のコートへ返します。
21日は、地元の小学生から70代までおよそ90人が参加し、新型コロナウイルスの感染対策としてマスクをしながら、プレーに挑みました。
バレーボールのように3回以内で相手コートにボールを返さなければならず、参加した人たちは相手の隙を狙ってボールを投げ入れ、ポイントが決まると手をたたいて仲間と喜びを分かち合っていました。
40代の女性は「ふだんやっているバレーボールと違って、ネットでは思うようにボールを操れず、難しいです。新型コロナの影響で、外で体を動かせなかったのでとても楽しいです」と話していました。
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