パリの男性7人に聞いた「僕らと街の、今とこれから」
看護師やコンサル業、マルシェ勤務など、パリのカフェで寛いでいた男性7人にそれぞれの近況をインタビュー。ロックダウン解除後のパリ市民の日常が見えてきました。
ウイリアム 29 歳 看護師
-今日は最高の土曜日とウイリアムはご機嫌でした。 病院勤務をしているので新型コロナが蔓延した時はとても大変でした。看護師という立場で過酷な環境で働いてるのは相当なストレスでした。でも最近になってワクチン接種が進み、ようやく人々の笑顔が戻ってきました。今日のように天気が良くて友達と楽しく過ごせるのが最高のひと時です。今まで頑張った甲斐がありました。 日本といえばアニメの『ドラゴンボール』やサムライぐらいしか思いつかないのですが、日本人の精神性は尊重しています。今日本風の入れ墨を入れているところなんです。まだ背中は真っ白なのですが、そこに日本の入れ墨師に彫ってもらいたい。今モチーフを研究中です。 付き合う女性はお金のかからない人(笑)限定です。容姿はヴァネッサ・パラディのような可愛らしい女性です。
ニコラ 24歳 マルシェ勤務
-一見悪そうに見えるニコラは笑うとチャーミングでした。 この時期は朝市で働くのはとても楽しいです。季節の野菜や果物がたくさん出回って、お客さんもウキウキして楽しいそうにしているのを見るのは、この仕事していて良かったと思える時です。逆に冬のスタンドでの仕事は寒くてきついです。でも仕事上がりに、暖かいカフェバーで仲間と一杯やるとこの辛さも吹き飛んでしまいます。いつも同業者とは良い関係を築いています。 パリの好きな場所は? と聞かれると、凱旋門があるシャンゼリゼ通りや、エッフェル塔が見渡せるトロカデロ広場と答えます。いつもは庶民的な地区で働いているのですが、僕にとっては観光地も魅力的に写ります。今遠くに行けるなら、キューバに行きたいです。島であること、立地条件が面白いこと、文化も魅力的です。 理想の女性は? ナタリー・ポートマン! 僕の頭の中には彼女しかいません。
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