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Tuesday, August 10, 2021

タレントパレットとは?調査して分かった評判・メリット・注意点を解説!|テレ東プラス - テレビ東京

「タレントパレット」は分析に基づいた人事戦略を可能にするタレントマネジメントシステム


「タレントパレット」は、人事にマーケティング思考を取り入れた"科学的人事"をモットーとするタレントマネジメントシステムです。

プロフィールから始まり、スキル、評価、経験部署、エンゲージメント、モチベーション、離職の可能性...など、社員にまつわる全ての人材情報を一元化し、分析することができます。

社員一人ひとりにまつわる全ての人材情報を収集するため、「タレントパレット」はとにかく多機能!
「タレントパレット」を導入することで、人事評価、人材育成、最適配置、離職防止、採用強化など、多くの課題を解決できる点が魅力です。

一方、多機能がゆえに「複雑すぎる」というデメリットを指摘する声もありますが、用意されたサポートサービスを活用すれば、問題なくシステムを活用できるようになります。
デモ・体験版も用意されているので、操作性を確認した上で導入を検討することも可能です。

talentpalette_20210811_01.jpg画像出典元:「タレントパレット」公式HP

「タレントパレット」の導入メリット6つ


1.社員のプロフィールを一目で把握!人材情報の見える化を実現
「タレントパレット」最大のメリットは膨大な人材情報を一元管理し、効率よく可視化できることです。

「タレントパレット」では、社員の顔写真がついたアイコンで、顔と名前を一目で把握できるデザインになっています。
経歴や適正、評価、スキルなど、一人の社員にまつわる人材データをワンクリックで確認できるので、複数のページを行き来して確認する手間がなくなります。
また、配属された部署などの情報も時系列で表示できるため、その社員がどのような過程を経て現在に至るのかを瞬時に把握できます。

talentpalette_20210811_02.jpg「社員のプロフィールを一目で把握」 画像出典元:「タレントパレット」公式HP

さらに、これまで人事や各部署に点在していた人材情報の一元管理が可能。
職務経歴、評価、スキル、勤怠データなど全ての人材情報が集約されるので、例えば、経歴・能力・勤続年数で該当する社員を抽出し、「今後の人材戦略を練るために活用する」ということが簡単にできるようになります。

2.「MBO」「コンピテンシー評価」「360度評価」など複数の評価運用が可能
「タレントパレット」には、評価項目の設定から評価調整、データ蓄積まで、人事評価に必要なフローをワンストップで実現できる機能が揃っています。

自社の評価制度に合わせて、MBO(目標管理)、コンピテンシー評価、360度評価など、複数の評価シートを柔軟に運用することができます。運用している評価シートからの移行も可能です。

また評価項目は自由に作成でき、ドラッグ&ドロップで並び替えも簡単。
自社の状況に合わせて、評価項目の自由な追加・変更・メンテナンスも対応できます。

さらに、評価業務自体の手間も削減できるようになるのも嬉しいポイント。
評価フローや閲覧権限の柔軟な設定が可能。評点の自動計算や甘辛調整などの調整機能により、煩雑な人事評価業務を効率化できます。

talentpalette_20210811_03.jpg「甘辛調整も簡単にできる」 画像出典元:「タレントパレット」公式HP

上記の評価情報は、様々な組織分析に活用できるデータとして蓄積できます。
蓄積した評価情報と人事情報を掛け合わせれば、企業の様々なフェーズでの分析に活用でき、研修やeラーニングなど人材育成場面での活用も期待できます。

3.社員一人ひとりに合わせた人材育成が実現
「タレントパレット」は長期的かつ戦略的に社員を育成できる仕組みが整っています。
上司や先輩の経験や勘に頼ることのない、ロジカルな社員育成が可能となります。

「タレントパレット」では、本人または上司が評価したスキル状態を可視化して蓄積する機能があります。
定期的にスキル状態を登録すれば、スキルアップの時系列を見える化することも可能。組織や社員のスキルレベルのばらつきが瞬時に把握できます。

talentpalette_20210811_04.jpg「社員のスキルを可視化」 画像出典元:「タレントパレット」公式HP

このように、各社員のスキルやレベルを可視化することで、各人に合わせた研修やeラーニングを設定することもできます。
スキル情報と研修講座/eラーニングコンテンツをあらかじめ紐付けしておくことで、苦手な分野をカバーするための研修コンテンツの「おすすめ度」が自動的に数字で反映されるという仕組みです。

社員は優先順位をつけて研修を受講できるので、社員一人ひとりに合わせた人材育成を可能にします。

talentpalette_20210811_05.jpg「研修/eラーニングのおすすめ画面」 画像出典元:「タレントパレット」公式HP

さらに「タレントパレット」では、優秀な社員の行動特性を把握することもできます。
自社基準を定め、自社の優秀な人材を集めたハイパフォーマンスグループを作成し、優秀な社員の特性を割り出します。

ハイパフォーマーをモデル人材として登録すれば、人材採用や人材育成にも活用できるでしょう。

talentpalette_20210811_06.jpg「ハイパフォーマー分析」 画像出典元:「タレントパレット」公式HP

4.人事異動・配置シミュレーションが簡単にできる
「タレントパレット」なら、部門を超えた社員の人事異動や配置を、ドラッグ&ドロップで簡単にシミュレーションできます。

社員の顔と名前、その他人材情報を一覧表示させながら、人材配置のシミュレーションが可能。
ドラッグ&ドロップによる簡単操作で、異動によるスキルの偏りや人件費など、組織への影響度も同時に把握できます。

また、社員の住所データから対象拠点までのルートを自動計算する「拠点マップ機能」を活用すれば、他拠点での人事異動シミュレーションも簡単に行えます。

talentpalette_20210811_07.jpg「他拠点での人事異動シミュレーションにも対応」画像出典元:「タレントパレット」公式HP

さらに、人材育成のための戦略的なローテンション人事、新規プロジェクトのための人材抜粋などのシミュレーションも簡単に行える点も魅力です。

AIによる人材の自動配置機能も搭載されており、組織に必要な人材要件を設定することで最適な人材を自動で抽出してくれるので、非常に便利な機能です。

talentpalette_20210811_08.jpg「人材抜粋シミュレーションの例」 画像出典元:「タレントパレット」公式HP

5.AI活用で離職の予兆を掴む
労働人口の減少が進む今、社員の定着率を図ることは最優先事項です。
「タレントパレット」には社員の離職を防止するための機能も備わっています。

まず、離職者のデータを「タレントパレット」上に蓄積することで、離職しやすい社員の傾向・スキル・性格・働き方などを分析できます。
この分析結果を採用活動に活用し、離職リスクの低い人材を採用するために役立たせることもできます。

在籍者の働き方・モチベーション・発言からも離職の予兆を探れます。
例えば、人事異動前後のモチベーションを比較し、離職の可能性が高まっている社員をランキング形式で表示することができるので、社員のモチベーションの変化をいち早く検知できます。

さらに、日報やモチベーション調査・アンケートのデータを活用し、ケアを必要とすべき社員を早期発見し、適切な部門へ速やかにアラートを出すこともできます。

talentpalette_20210811_09.jpg「離職危険度ランキング」 画像出典元:「タレントパレット」公式HP

6.万全のサポート体制
「タレントパレット」では、豊富な機能の中から、導入企業の目的に合った使い方ができるよう、専門のコンサルタントとサポートチームの2段構えでサポートしてくれます。

・専任サポート:活用に向けて戦略的に支援してくれる
・オンライン相談会:予約不要で毎日開催
・テーマ別研究:目的別の活用方法が学べる

「タレントパレット」のデメリット3つ


1.目的の機能を見つけづらい
「タレントパレット」は機能が多く、さまざまな目的を達成できることが大きな魅力ですが、その反面、目的の機能になかなか辿り着けないなど、複雑さがデメリットになっているようです。

対策としては、初めから全ての機能を網羅して使いこなそうとせず、優先度の高い機能から徐々に使っていくようにしましょう。
また、デモ・体験版も用意されているので、使いこなせるかどうか実際に触って確かめてみるのも方法です。

2.評価項目・入力項目が多すぎる
「タレントパレット」は社員一人ひとりの細やかな情報までしっかり把握できるツールですが、その情報を漏れなく入力するにはひと手間かかります。
多少の手間がかかっても、多面的な人材情報を管理したい会社に向いています。

3.初期構築が大変
これだけの機能を揃えているツールなので、初期構築にはかなりのエネルギーを要することが予想できます。
「タレントパレット」には万全のサポート体制が敷かれ、初期導入の支援も行われています。どんどん頼っていきましょう。

「タレントパレット」の料金プラン


「タレントパレット」の利用料金は企業の規模によって異なり、月額18万円以上かかります。初期費用などの詳細料金はお問い合わせが必要です。

「タレントパレット」を使うべき会社


・人材情報を完璧に一元化したい企業
社員にまつわる全ての人材情報を一括管理したい企業におすすめです。
「タレントパレット」なら、散らばっている全ての人材情報を線で結び、社員一人ひとりから最高のパフォーマンスを引き出すための分析までできるようになります。
逆に人事評価のみに集中したい企業、人材管理のみを行いたい企業などには向いていません。個々の機能に特化して利用したい場合は、その機能に強いツールを選ぶ方がコスト面でも効率が良いでしょう。

・社員数が多い企業
「タレントパレット」の特徴の一つに優れた分析機能が挙げられます。
分析の精度を高めるためには、より多くのデータベースが必要で、社員数が多ければ多いほど分析精度が高まります。
社員数が少なく、また社歴も浅い企業では分析に必要な十分なデータがないため、「タレントパレット」の導入効果が薄れてしまう可能性があります。

まとめ


「タレントパレット」なら、分析に基づく論理的な人事戦略が実現できます。
社員にまつわる細かな人材情報をもとに、人事評価、人材育成、最適配置、離職防止、採用強化など幅広い分野の課題解決に役立ちます。
企業の人事戦略をロジカルに行いたいという企業には強くおすすめします。


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(※以下資料請求にタレントパレットは含まれません)
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