紅葉の名所、立山町の称名滝で７日から貸し出しが始まる観光客向けの電動カートが報道関係者に披露されました。
７日は称名滝に向かう遊歩道の入り口で電動カートのお披露目式が行われ、立山町の町長や地元の観光ガイドなどが参加しました。
この電動カートは紅葉シーズンに誰でも称名滝を楽しむことができるようにしようと主に７５歳以上の高齢者や障害のある人を対象に立山町観光協会が貸し出すものです。
電動カートの最高速度は時速６キロで、ハンドルについているレバーを握ると進み、離すとブレーキがかかります。
車が乗り入れられない称名滝までの１キロ余りの遊歩道で利用することができます。
試乗した地元の観光ガイドの男性は「操作は簡単です」と話していました。
立山町の舟橋貴之町長は、「高齢者や障害者にも称名滝を見てもらいたいと思い、企画しました。１０月下旬になれば１番上は雪をかぶり、その下には紅葉の赤、木の緑と３色の称名滝を楽しむ事が出来ます」と話していました。
立山町の観光協会によりますと、称名滝の紅葉は１０月下旬から１１月上旬だということです。
電動カートの貸し出しは１０月７日から１１月７日までの土日や祝日などで、時間帯は午前９時半から午後２時半までとなっています。
からの記事と詳細 ( “称名滝”の遊歩道で観光客向け電動カート７日から貸し出し ｜NHK 富山県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3mnsKTD
No comments:
Post a Comment