気仙沼市立鹿折、大島両公民館による海のアクティビティ講座「SUP(スタンドアップパドル)体験」が3日、大島の小田の浜海水浴場で開かれた。
身近な海に親しみながら、交流やはやりのマリンレジャーの体験を楽しんでもらおう―と、昨年に続き2回目の開催。大島の「Oshima Paddle Club(大島パドルクラブ)」の小野寺隆太さんら4人が講師を務めた。
市内各地から家族連れなど約20人が参加し、砂浜でパドルの持ち方やこぎ方などを教わった後、浅い場所でボートに乗り、海へ。バランスを崩して海に落ちる参加者もいたが、徐々に感覚をつかみ、立ち上がったり、座って風を感じたりしながら、楽しいひとときを過ごしていた。
気仙沼小学校2年の女の子は「落っこちそうになったけど、立って乗れて気持ちよかった」と笑顔。母親は「初めてだったが、とても楽しい。今年は海開きもあるようなので、家族でまた海に来たい」と話した。
からの記事と詳細 ( 大島でSUP体験 | 株式会社 三陸新報社 - sanrikushimpo.co.jp )
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