料理研究家・リュウジ(@ore825)さんが考案した「アボカド炊き込みピラフ」が驚くほどのコクとおいしさで話題を呼んでいます。編集部で実際に作って食べてみました。
「アボカドは炊飯器で炊き込むにすると驚くほどコクがある濃厚な極上のピラフになるんです」「高確率でハマります」と紹介された「アボカド炊き込みピラフ」は、炊飯器一つで簡単に御馳走が作れると話題を集めたレシピ。1万4000件以上リツイートされた他、7万6000件以上の“いいね”を集め、作ってみた人たちからも「めちゃめちゃ美味しい!」「簡単なのにご馳走感」との声が上がるなど好評です。
「アボカド炊き込みピラフ」作ってみた
用意するものはアボカド半個、ベーコン40g、玉葱1/8個、米1合。コンソメ小さじ1と1/3、しょう油小さじ1、バター10g、お好みで黒コショウ、レモンなど。2合を炊きたいときはこの材料を倍量に、4合を炊きたいときは4倍量にすると良いそうです。
まずはアボカドの種と皮を取り、玉ねぎは粗めのみじん切りに、ベーコンは適当な大きさに切っていきます。アボカドは炊きあがった後に崩すのでここでは細かく切ったりする必要はありません。今回はゴロゴロとした具材感を出すためにあえて大きめに切ってみました。
続いてはいつものお米を炊く要領で、炊飯器に洗ったお米と水を釜の規定量まで入れ、切った具材としょう油、コンソメ、バターを入れ、炊飯のスイッチを押します。このとき、釜の中の具材を菜箸などでクルクル混ぜておくと、味にムラがなく炊きあがります。
ご飯が炊きあがったら、軽く混ぜてお皿に盛り付け、黒コショウを散らし、お好みでレモンを添えれば完成です。とってもいい香りで食欲が刺激されるので、早速いただいてみましょう!
クリーミーになったアボカドにサッパリとしたレモンが効いてとってもおいしいです! 個人的には黒コショウをたっぷり掛ける食べ方が気に入りました。おいしいことはもちろん、見た目も華やかなので、ハレの日のレシピとして覚えておくといいかもしれません。
今回はおいしすぎて食べきってしまったのですが、もしも余った場合は、「アボカド炊き込みピラフ」をグラタン皿に入れてから、チーズ、薄切りのアボカドを追加で乗せてから焼き、最後に黒コショウをかける“ドリア風アレンジ”もおいしそうだなと思いました。皆さんもぜひ作ってみてくださいね。
レシピ提供:料理研究家・リュウジ(@ore825)さん
(maopain)
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February 10, 2020 at 10:00AM
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