もし電動調理器具を1つしか持てないとしたら、私ならハンドブレンダーを選びます。私は、ほとんど毎日のようにハンドブレンダーを使っていて、マヨネーズからレモンカードまで、あらゆるものの調理時間の短縮に役立てています。
このブレンダーが滑らかにできない塊なんて、これまでお目にかかったことがありません。
それでも、この頼もしい電動調理器具が、カチョエペペ(ローマの名物パスタ料理)作りの苦労さえも解消してくれるとは、今まで思っていませんでした。
カチョエペペをうまく作るコツ
私は料理にかけては腕に自信がありますが、ハードチーズとパスタの茹で汁で作るペーストが必要なこのイタリアンパスタは、どうもうまくできなかったのです。カチョエペペは私にとって、コショウのそばかすを浮かべた巨大な敵でした。
私はこれまで、無謀にもペコリーノ・ロマーノというチーズを使っていたのですが、これはパルメザンとは違ってうまくとろりとしてくれないのです。
つい最近まで、自分は生涯、ちょっと残念な塊になったパスタを食べ続ける運命なのだと思っていたのですが、料理の達人である「Smitten Kitchen」のDeb Perelman氏に救われました。
Perelman氏がElizabeth Minchilli氏を通じてイタリア人シェフのFlavio de Maio氏から教わったところによれば、カチョエペペを台無しにしないための秘訣は、チーズを少量の冷水と混ぜ合わせてペースト状にすることなのだそうです。では、その方法をご紹介しましょう。
カチョエペペの作り方・レシピ
カチョエペペのレシピは、お好みのものを選んでください。
この方法は、どんなレシピでもうまくいきます。
- たっぷりの塩を入れた水が沸騰するのを待っている間に、チーズの量をはかって、ハンドブレンダーのヘッドが入る大きさの容器に入れます。
- 大さじ1ないし2杯分の冷水と黒コショウをたっぷり加え、ハンドブレンダーでかき混ぜ、粘り気の強い滑らかなペースト状にします(この作業は、フードプロセッサーや、据え置き型のブレンダーでもできます)。
- チーズ1オンス(約28g)につき必要な冷水は大さじ1杯ほどですが、必要に応じて水を足してください。
- レシピ通りにパスタを茹でます。
- このとき、茹で汁は1カップ分だけ捨てずに残しておきます。茹で上がったパスタを素早く大きなミキシングボウルに移し、チーズペーストのほとんどを加えます。
- 茹で汁を少々垂らしてパスタによく絡ませ、ソースがとろりとして滑らかでつやつやした状態になるまで、必要に応じてチーズペーストと茹で汁を加えていきます。できたてをすぐに食べましょう。
上手にできるかどうかは、あなたの想像力と、チーズたっぷりのパスタに対する意欲次第です。
このテクニックは、例えば、カルボナーラで卵黄と豚脂をたっぷり混ぜる場合や、大量のチェダーやグリュイエールを混ぜた、チーズたっぷりのマカロニチーズを作る場合にも応用できるでしょう。
このハンドブレンダーの裏技は頼もしい知識ですが、節度をわきまえて使いましょう。
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Image: A.A. Newton
Source: Smitten Kitchen, Elizabeth Minchilli
A.A. Newton - Lifehacker US[原文]
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May 24, 2020 at 02:00PM
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ローマの名物パスタ料理「カチョエペペ」の簡単で美味しい作り方 - ライフハッカー[日本版]
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