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Wednesday, May 6, 2020

接触削減へアイデア続々“非接触グッズ”(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

人と接触を減らすことが求められる中、非接触を実現するサービスやグッズが続々と登場しています。感染防止に向けた様々なアイデア。中には現役の医師が開発したというものもあります。どんなモノなんでしょうか。

    ◇

回転寿司チェーン「スシロー」。寿司の持ち帰りに力を入れる中、今注目されているサービスがあります。

スシローグローバルホールディングス コミュニケーション企画推進部PR課・平野叶恵さん「お客様に事前にお持ち帰りをご注文いただきまして、こちらのロッカーでお受け取りができるサービスです」

こちらは冷蔵機能付き持ち帰り専用のロッカーです。利用方法は、スマホなどから持ち帰りたい寿司を選択。受取時間に来店し、注文時に発行されたQRコードをロッカーにかざすだけでお寿司を持ち帰ることができます。

レジでの待ち時間短縮などを理由に去年から設置を始めたものですが、今だからこそのメリットが。

利用客「受け取りが簡単ですし、変な話、人と接触しなくても受け取れるので」

人との接触を抑えられること。去年に比べ持ち帰りの注文は2割から3割ほど増えているといいます。

飲食店で注目される「非接触」サービス(現在は一部店舗で実施 今後順次導入予定)。生活する上で気になる「接触」の場面を聞いてみると――

街の人「ドアノブとかエレベーターのボタンとかは爪の先で押してみたりとか」「ドアのとってだとかトイレ行くときのドアとか」

ドアノブに素手で触れる瞬間を気にする声が。そんな不安を解消する商品が誕生しました。それがこちら、プラスチック製で縦20センチ、横15センチほどのこの器具です。

使い方はまず、ドアノブに本体をひっかけて、本体にとりつけられている穴に留め具を3カ所はめて固定し、余分な部分をはさみで切り落とすだけ。数分あれば簡単に設置できます。これで気になるドアの開け閉めが、素手で触らなくても腕などを使うことでできます。ドアノブに素手が一切触れることがありません。

こちらの器具は「物作りの町」東大阪の町工場で誕生しましたが、その制作段階ではこんな苦労も。

甲子化学工業・南原徹也さん「ドアノブの形状が1000種類ありますので、そういったところが難しかった。色々な施設のサイズを測ってみたり地道な作業を繰り返しました」

試作の回数は数知れず。町工場の知恵と底力を結集し、ほとんどのドアノブにはまるこの形に辿りついたといいます(「ハンズフリードアオープナー」ネット予約受け付け中 5月末~販売予定)。

さらに現役の医師が開発した「非接触」アイテムがSNSで話題に。ドアを開ける際のコード入力やATMの操作も。押したり引いたりが自由自在のこのアイテム。

「非接触アイテム」の開発者・旭川医科大学病院・阿部泰之医師「誰でもすぐ作れないとしょうがないので、安く100均のグッズで作ってあって作り方もすごく簡単に作れるようにして」

使用するのは、「バッグハンガー」や「ケーブルカバー」など100円ショップで購入できるものばかり。現役の医師が自身のSNSや動画サイトで作り方を公開しています(本来の使用目的と異なるため作製の際はご注意ください)。きっかけは――

阿部医師「緩和ケアとか緩和医療という分野を専門にやっているんですけど、基本的に診ているのががんの患者さんなんですよ。少なくとも僕が(ウイルスを)媒介しちゃいかんなと。患者さんのためというのが医師なので、やっぱりそこに目がいきますよね」

大事な患者を守るため。このアイテムが「接触を減らす」意識の向上につながればと話しています。

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