毎日の料理は、極力手を抜いてラクをしながらも、ちゃんとおいしく仕上げたいですよね。2020年5月28日に発売された、クックパッド編集担当本部長・小竹貴子さんの新刊『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』には、それを叶えるためのシンプルで簡単な料理のコツが満載。この連載では、本書の中から厳選して、すぐに使える“おいしくなるルール”をご紹介します。マスターすれば、急に料理が得意になること間違いなし! ◇ ◇ ◇
しょうゆ1:酒1:みりん1なら必ず味が決まる
和食の味つけは1:1:1と覚えておきましょう。しょうゆ1:酒1:みりん1です。これでほぼできます。 分量は焼き物と煮物で違います。焼き物2人分が各大さじ1、煮物2人分は各大さじ2が目安です。煮物は汁が入る分、多くなります。煮物の水は肉は基本は300ml(カップ1と1/2杯)です。これに対して大さじ2と覚えましょう。ただ、魚の煮物の場合は汁気が少なく、2人分で100ml(カップ半分)です。 煮物は水分に合わせて調味料の量を変えるので面倒かもしれませんが、水は具材に対してヒタヒタに入れると覚えましょう。そして味見をしながら、同比率で入れると覚えておけば、結構簡単です。和食は1人前より2人前以上を作ったほうがおいしいし、作りやすいので、2人前の分量を丸暗記しましょう。 よく「和食がいちばん失敗する」と言われるのですが、和食が難しい理由は、(1)味が決めづらい、(2)火加減が難しいからだと思います。薄いかと思ったらすぐ濃くなったり、急に焦げたり、外側だけ味が染みて中には染みていなかったりなどしがちです。 味が難しいのは、調味料の数が多いからです。でも、1:1:1なら必ず味が決まるので失敗しません。 以前クックパッドで「黄金比」というのがはやりました。しょうゆ、酒、みりんの最高においしい比率はこれだと、1:1:2や、1:1:3など、いろんな比率が出ました。私もいろいろ試し、見つけたのが1:1:1です。 家庭料理は、おいしくありながら、毎日続けられるラクさとのバランスが大切です。1:1:1はおいしく、何より覚えやすいです。ほかの比率に比べてみりん(甘み)の比率も落ちるので、味もやさしく、健康にもいいです。
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June 03, 2020 at 06:30PM
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和食の味つけは「しょうゆ1:酒1:みりん1」と覚えればレシピなしですべて作れる【急に料理が得意になる方法】(クックパッドニュース) - Yahoo!ニュース
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