コロナ禍で不安な社会情勢が続く今だからこそ、個性豊かな4人が織りなすクスッと笑えて、泣けて、時々身につまされるロマンティックコメディー。松が“バツ3”の独身女性・大豆田とわ子を演じ、とわ子のことを忘れられない元夫役を岡田、角田、松田が務める。
三者三様の共演陣について松は「皆さん、面白い瞬間を見逃さない、そして面白くなりそうな空気を感じたら突き進んでいく。その中でお芝居をしていてとても楽しいです」と笑顔で話しながら「安心感もあり、緊張感もある。私も頼りすぎないようにしながら、頼りにしていて、俳優さんとしても役としても魅力的な皆さんです」とリスペクトの眼差しを向けた。
作風になぞらえて「譲れない結婚の条件」を問われた松は「どうしようもなくダメな所がある人」と挙げ「条件というか、完璧じゃない人のほうがいいかな。人間だから間違いはある。その間違いを許し合いながら生きていった方が楽しいと思います」と持論を展開。男性陣も共感を示し、岡田は「ダメな所を逆に褒めてくれる。こんなうれしいことはないですし、希望ですよね」とほほ笑んでいた。
また、役柄について話題が及ぶと、最初の夫で“モテ男”を演じる松田が「どうやったらモテるんだろうなって考えたんですけど、モテる定義を考えることは難しくて、一回考えることを止めました。八作は(女性にとって)受け皿のような人なのかな」と苦戦した様子を明かしていた。
からの記事と詳細 ( 松たか子“ダメ男”も許す結婚観「完璧じゃない方がいい」 岡田将生も共感「希望ですよね」|山形新聞 - yamagata-np.jp )
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