珍しい品種をネットで販売「めだかおじさん」
和歌山市内で、ブリード(繁殖)やメダカすくいイベントなどを開催している〝めだかおじさん〟こと池田信喜さん(クロスポイントプラス代表)は、ネットショップ(medaka-ojisan.com)で、メダカの販売を行っています。
池田さんは、紅白のまだら模様が特徴の「あけぼの紅白」や、体全体が真っ黒の「デビルの舞」、背中にラメを散りばめたような「星河」など、80種類を超えるメダカを飼育しています。
数年前に知り合いから50匹のメダカを譲り受けたことをきっかけに飼育を始めたそうで、メダカの世話をするうちに、品種の多さだけでなく、個々の模様や色の違いに感動し、のめり込んでいったそうです。
雌は、4月から9月末までの約6カ月の間に、毎日20~30個の卵を産むそうです。そのうち約7割が成魚になり、卵から成魚になる期間は約2カ月だとか。
池田さんは、毎日増えるメダカへの餌やりや水替え、病気のチェック、採卵作業などを行っているそうで「毎日大変だけど、メダカがどんどん増えていくのが楽しい」と魅力を語ります。
愛好家は、模様や色を鑑賞するのが好きな人、増やしていくことが好きな人がいるそうで、「イベントを通じてメダカの話をすることがとても楽しい」といい、今後は市内だけでなく、近隣でのイベントも開催予定だとか。
「メダカの世話をすることで、家族の会話やコミュニケーションも増えます。メダカすくいで持ち帰ってもらい、たくさんの家庭で飼ってもらいたいですね」と笑顔で話します。
問い合わせは池田さん(℡080・3820・8620)、またはホームページから。
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