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Monday, May 17, 2021

「保温機能」が便利!“ホットプレート”簡単レシピ | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送 - 瀬戸内海放送

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

17日のテーマは「簡単!おいしい!ホットプレート料理」です。

今回は、ホットプレートの“ある機能”を活用した絶品料理を紹介します。

巣ごもり需要で家電製品の売り上げが伸びるなか、今熱い注目の商品が、ホットプレート。定番のものから折り畳みできる高機能のものまで、種類も様々。例年の1.5倍売り上げる人気ぶりです。

そこで、リモート取材したのは、ホットプレート料理のスペシャリスト、かめ代さん。人呼んで“ホットプレート料理の母”です。

これまでに編み出したレシピの数は、なんと250種類以上で、専用レシピ本を出版しているほどです。

そんなかめ代さんが今回、ホットプレートのある機能にこだわったレシピを紹介してくれます。それは「保温機能」。保温機能を活用して、絶妙な仕上がりに挑戦します。

■「保温機能」でトロトロ親子丼

まず、1品目は「親子丼」です。

親子丼は専用の鍋があるくらい、卵のトロトロ加減を調整するのが難しいですよね。それをきょうは、ホットプレートで家族全員の親子丼をトロトロにするといいます。

今回使うのは、ごく一般的なホットプレート。1度に4、5人前は作れるそうです。

用意するのは、卵、鶏肉、タマネギなど基本的な親子丼を作る時と同じ材料です。

まず、具材をホットプレートに満遍なくのせます。次に、混ぜ合わせて温めた調味料を加え、ふたをして温度は250度で加熱スタート。約3分、だし汁が沸騰したら、1度かき混ぜ、もう1度ふたをして煮込んでいきます。

この待ち時間には、卵を溶いて、三つ葉を混ぜ合わせておきます。加熱を始めてから6分ほど、タマネギが透き通るまで煮込んだら、卵を流し込んでふたをしたら、保温機能にします。

そうすると、ちょうど溶き卵がトロトロに固まる温度になるといいます。

ふたをして待つこと3分、出来栄えは?トロトロで卵も良い具合です。卵が固いのが好きな人は、好きな卵の部分を狙うのも良いといいます。時間によって食感の違いを楽しめます。

■「保温」で簡単!湯葉フォンデュ

続いて、2品目も保温機能を活用します。1リットルの豆乳を使って、「湯葉フォンデュ」を作っていきます。

湯葉は、家庭で作るには温度調節が難しい料理ですが、これもホットプレートの「保温」を使えば、とても簡単だといいます。

豆乳をホットプレートに流し込み、温度を140度に設定。待つこと5分、温まってきたら、保温にします。

フォンデュする具材は、湯葉の味を邪魔しない、淡泊なものがおすすめなんだそうです。一番のおすすめのカニカマをフォンデュしてみました。巨大な湯葉に包まれます!

保温機能で一度設定すると、次々に湯葉ができていくそうです。

■絶品シメ「湯葉カルボうどん」

湯葉フォンデュのシメには、「湯葉カルボうどん」がおすすめなのだそうです。

豆乳が半分以下になったら、ゆでうどんと醤油、ニンニクなどを入れ、保温機能で温めます。電源を切ってから、残りの調味料と卵黄を落とせば完成。これも簡単です。

(「グッド!モーニング」2021年5月17日放送分より)

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