【大田原】大田原中の生徒12人が9日、西部地区社会福祉協議会の給食配送事業にボランティアとして参加し、地区内の高齢者ら37人に弁当を届けた。
同社協は65歳以上の1人暮らしの高齢者らへ月4回配達し、夏休み中は同校へ毎年協力を依頼。同日は給食部のメンバーが手作りした「鶏そぼろ丼」に、生徒たちは「いつまでも元気で」「暑い日が続くので水分を取って」などとメッセージを添えて配った。
ボランティア参加は3回目という2年白戸蒼空(しらとそら)さん(14)は「お年寄りと話すのが好きなのでとても楽しい。福祉関係の仕事に興味があり勉強になります」と笑顔。末広1丁目の狩野和子(かのうかずこ)さん(94)は「いつも大変助かっている。ひ孫が来たような感じでうれしいです」と感謝していた。
同校は紫塚地区の同様の事業にもボランティアとして参加し、25日までの計8日間、両地区で延べ73人が手伝う予定。
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