「Hachi」は、Apple WatchとiPhoneを活用し、遠く離れたご家族の安否や体調を、IPhoneアプリ画面にて24時間365日みまもることができるアプリケーションです。「高齢の両親を簡単にみまもりたい」「持病のあるパートナーの体調をみまもりたい」といった思いを持つ家族の皆様にご活用をいただいています。
今回リリースした『おしらせメール』機能は、Hachiが取得したバイタルデータ等の情報を、みまもる方のメールアドレスに1日2回(9:00、18:00)定期配信する機能です(画面イメージ:下図右)。
『おしらせメール』で配信可能な項目は、アプリ画面ですでに閲覧可能である「Apple Watch電池残量」「心拍数」「心拍変動」「歩数」のほか、「経皮的酸素飽和度」「体脂肪率」「体温」「血圧」「血糖値」「現在地(位置情報)」となっています。みまもられる方においてApple WatchやBluetooth対応機器で測定された最新の数値を、規定の時間に自動で配信します(取得データがない項目は「---」の表示で配信します)。みまもるご家族が確認できるデータの幅が広がったことで、より事情に沿ったみまもりを行うことが可能となりました。
※送信するバイタルデータは、みまもられる方のiPhone「ヘルスケア」アプリに取得された最新データです。
※送信する項目は、設定や使用する機器の選択により、任意でON/OFFが可能です。
■Android端末やガラケーからも、より充実した見守りを
「Hachi」シリーズは現在、iOS(Apple Watch/iPhone/iPad)のみに対応していますが、本機能のリリースにより、メールを受信可能な端末であれば、Androidスマートフォンやガラケー等でも「SOS のメール/着信/SMS での受信」に加えて「1日2回のおしらせメール受信」が可能となりました。
■Apple Watch S6の活用で、コロナ対策で気になる「血中酸素」モニタも簡単に
Apple Watchの最新機種Series6は、リアルタイムでの心拍数、歩数、位置情報の自動取得に加え、簡単な操作で「血中酸素ウェルネス(Apple Watch S6が取得する、血中に取り込まれた酸素レベルを示す指標。経皮的酸素飽和度(SpO2)に相当。)」が取得可能です。アプリ画面操作での測定に加え、装着しているだけで随時自動的に測定する「バックグラウンド測定」も公式に発表されています。(※血中酸素ウェルネスは、「医療用ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたもの」とされています。参考:Apple公式https://support.apple.com/ja-jp/HT211851)
新型コロナウイルス感染症に関しては、息苦しさ等の自覚症状がないままに低酸素血症になる「幸せな低酸素症(happy hypoxia)」と呼ばれる症状がみられ、この特徴が、無症状患者や在宅療養者、自宅待機者における「急激な重症化」という事態を招く一因になっているとも指摘されています。
この機能とHachiを活用することで、新型コロナウイルス感染症による体調急変が心配される方に、設定済のApple Watch S6を「日々装着していただくだけ」で、みまもるご家族の皆様は、日々の血中酸素ウェルネスの最新数値を朝夕定期的に確認することが可能となります。
今後もHachiは、「離れていても、心はそばに」というコンセプトに忠実に向き合い続け、離れているからこそ大切にしたい「安心」と「つながり」をお届けできるよう、尽力してまいります。
■Hachi公式website:https://aptechnology.co.jp/
■お問い合わせ先:info@aptechnology.co.jp、08033991274 (担当:川端)
からの記事と詳細 ( 【Apple Watchで簡単みまもり】家族のつながりアプリ「Hachi(ハチ)」が、1日2回の『おしらせメール』機能をリリース。2021年3月8日(月)より。 - PR TIMES )
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