日光市の戦場ヶ原の周辺では、ズミの木が白い小さな花をつけ始め、まもなく見頃を迎えます。
ズミは湿原などを好むバラ科リンゴ属の樹木で、コリンゴやコナシなどとも呼ばれ、毎年この時期に直径3センチほどの白い小さな花を咲かせます。
奥日光の戦場ヶ原では、国道や遊歩道に沿ってズミの木が群生し、先月下旬から花を咲かせ始め、まもなく見頃を迎えます。
2日の奥日光は晴れの天気で、訪れた人たちは白い花やピンク色のつぼみを付けた枝が風に吹かれる様子を眺めたり写真を撮ったりして初夏の高原を楽しんでいました。
茨城県から訪れた70代の男性は「男体山を背景に最高の天気の中でズミの花を見ることができてとても楽しいです」と話していました。
日光自然博物館赤沼自然情報センターによりますと、いまはピンクのつぼみと白い花のコントラストを見るにはちょうどいい時期で、今月10日頃までが見頃だということです。
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