地味に終わるのはもの足りないし、おしゃれが楽しめない。かといって、派手すぎるのは避けたい……。そんな悩めるアラフィー女性たちに、スタイリスト・大草直子さんがレクチャー。大人の柄選びのポイントを、ご本人のスタイリングとともにお届けします。
「遠くからは控えめ、近くでは華やかに見せるのがポイントです」
《大草さん流アイデア01》
ベースの色は“地味”めに、小柄プリントで“派手”さを盛る。とろみ素材でさらに華を足して!
「ネイビーを背景に、点在しているのは三日月のようなベージュの小柄のプリント。このパンツが装いの味つけになって、洒脱さを添えてくれます。大人の柄選びのポイントは「小さな柄」、エレガントな「とろみ素材」、そして「ベースはベーシックカラー」の3つ。そう思うと、意外と簡単ですよね。」
柄と同色のコートを。その共通項が洗練の秘訣。
パンツ¥46,000/サザビーリーグ(エキップモン) コート¥65,000(エイチ ビューティ&ユース)・リング(右手)¥82,000(プリーク)/以上エイチ ビューティ&ユース ニット¥32,000/ドゥロワー 六本木店(ドゥロワー) サングラス¥31,000 /グローブスペックス エージェント(アン・バレンタイン) ピアス¥98,000 /マリハ伊勢丹新宿店(マリハ) リング(左手)¥83,000/ヒロタカ 表参道ヒルズ(ヒロタカ) バッグ¥36,000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴/私物
“地味という基盤があっての派手さ”が人を惹きつける秘訣
「地味」と「派手」って、相反するもの。でもそのどちらかだけでは大人のコーディネートは成立しません。改めて紐解いてみると、「地味」とは単におとなしくて目立たないということではなく、もっとベーシックな事柄――知性や清潔感、他人に対する配慮のようなものの表れといえそうです。それは大人の基盤としてあるべきもの。だからといって、例えばベーシックな色であるネイビーやグレーは、とっても安心ではあるけれど、その色の後ろに自分が隠れてしまう、そう思うのです。
大人の女性には、きわだつことも恐れないでほしい。きわだったときの美しさや快感、それはとてもすばらしいことだから。私たちはまだまだベーシックだけに隠れなくていいんです!「地味さがあっての派手さ=華やかさ」こそ、もっと大人が楽しんでいい。楽しむべきだし、楽しみましょう。そのヒントをお伝えできればと思います。
撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) ヘア&メイク/清水ヤヨエ(+nine) スタイリング&モデル/大草直子 取材・原文/松井陽子 ※掲載商品の価格は、本体価格(税抜)で表示しております。 ※エクラ2020年3月号掲載
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