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Sunday, August 16, 2020

桜庭ななみ『13』が撮了!「ほっとすると同時にさみしさも。充実感がありました」 - フジテレビュー!!

8月22日(土)23時40分より、フジテレビ系オトナの土ドラ『13(サーティーン)』最終話が放送される。

最終話では、百合亜(桜庭ななみ)と母・麻美(板谷由夏)との和解と事件の全容解明から一転、 新たに女児誘拐事件を起こした一樹(藤森慎吾)の大暴走で、ついに百合亜と一樹の直接対決に…!?

『13』の(左から)永井敏彦(青柳翔)、相川百合亜(桜庭ななみ)、相川麻美(板谷由夏)
左から)永井敏彦(青柳翔)、相川百合亜(桜庭ななみ)、相川麻美(板谷由夏)

全4話というスピーディな展開となった本作。撮影現場でも「毎シーンがクライマックス」とキャスト、スタッフと話していたという桜庭に、最終話を前に撮影を終えた感想や、今の思いを聞いた。

<桜庭ななみ インタビュー>

『13』の相川百合亜(桜庭ななみ)

――撮影終了、お疲れさまでした。

スタッフのみなさんもやさしくて穏やかで、キャストのみなさんともいろいろなお話ができて、とても楽しい現場でした。百合亜役を演じて充実感があったので、撮影が終了してホッとした気持ちと同時にさみしさもありますね。

――桜庭さんにとって、『13(サーティーン)』はどんなドラマでしたか?

新たな自分をお見せできたと思います。そして、「未来は変えられる」というメッセージ性のある作品に参加できて、うれしかったです。

『13』の相川百合亜(桜庭ななみ)

――もし、続編があるとしたら、次はどんな百合亜を演じたいですか?

父親役の神保悟志さんとも話していましたが「百合亜が勉強を頑張って刑事になり、誘拐された人たちの気持ちに寄り添い、解決していくというストーリーがいいね」と。13年後なので、百合亜は39歳。「13年前は私も…」というオープニングから始まる物語です(笑)。

――梅雨時期にも関わらず、ほとんど雨に降られることがないロケでした。

私、本当に晴れ女なんです(笑)。クランクアップの日も私のシーンが終わってから、どしゃぶりになりました。ただ、最後のシーンは雨が降りましたが、「雨の方がせつなくていい感じになった」と監督もおっしゃっていて。そういうことも含めて天気が味方してくれていたと思いました。

『13』の(左から)日置渉(井上祐貴)、相川百合亜(桜庭ななみ)
左から)日置渉(井上祐貴)、相川百合亜(桜庭ななみ)

――最終話に向けて、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

物語が進んでいくうちに、百合亜の心に秘めていたことが明らかになっていきます。最後はどういう結末を迎えるのか。みなさんにもドキドキしながら見守っていただければと思っています。

<第4話あらすじ>

麻美(板谷由夏)が13年間隠していた秘密を受け入れ、ようやく心を開いた百合亜(桜庭ななみ)。そんな2人を一樹(藤森慎吾)からの電話が引き裂く。

『13』の(左から)相川百合亜(桜庭ななみ)、田辺佐緒里(遊井亮子)
左から)相川百合亜(桜庭ななみ)、田辺佐緒里(遊井亮子)

一樹は、百合亜との再会が誘拐した少女を解放する条件だと告げる。麻美は反対するが、百合亜の決意は固まっていた。

翌日、永井(青柳翔)からGPSを渡され、百合亜は一樹が待つ約束のショッピングモールに向かう。

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