All Nippon NewsNetwork(ANN)
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を、日替わりで紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。 12日のテーマは「コロナ禍で注目!お取り寄せ“機内食”」です。 海外旅行に行きづらい今、大人気なのが「機内食」のお取り寄せです。 ファーストクラスの味が、自宅で楽しめるそうです。 「全日空」は、去年12月から、空の上でしか食べることのできなかった飛行機の機内食を、オンラインで販売し始めました。 販売開始と同時にSNSで話題になり、売り切れが続出。 今月3日に販売された第5弾は、1500セットが、なんと30分で完売するほどの人気なのだそうです。 海外旅行に行きづらいなか、自宅で旅行気分を味わえると注目の機内食。 一方で、さらにこだわった“ファーストクラス”のメニューを届けてくれる企業も登場して、話題になっています。 今回、機内食のオンライン販売を始めたのは「ゲートグルメジャパン」という、機内食専門のケータリング会社です。 外資系航空会社をはじめ、機内食の調理や製造を行っています。 “航空業界のオスカー賞”といわれる「World Airline Awards」で、毎年上位の「エミレーツ航空」や「ターキッシュエアラインズ」など、17の国と地域、20社以上の航空会社に機内食を提供している、すごい会社なのです。 ■“ファーストクラスの味”を手軽に自宅で! そのゲートグルメジャパンが、ファーストクラスの味を手軽に楽しんで欲しいと始めたのが、オンライン販売の機内食「ワールドフレーバー」です。 同社がずっと培ってきた、機内食の技術がふんだんに生かされているといいます。 このワールドフレーバーは、世界中から集められた、よりすぐりの食材を使って、ファーストクラスのメニューを手掛けるシェフの手で、丁寧に調理されています。 食材は真空パックに詰め、低温真空調理ができるという特別なオーブンの中へ入れます。 低温真空調理は、低い温度のスチームで長時間食材を調理するという方法です。 簡単な調理しかできない機内でも、温めるだけでシェフの作りたての味が再現できると採用されています。 肉類は、本当にやわらかく仕上がるそうです。 自宅での調理も、とても簡単です。 真空パックされた状態の商品をそのまま湯煎(ゆせん)するだけで、簡単にファーストクラスの味を楽しむことができます。 ■今月の人気ナンバーワン!「ローストビーフ」 現在、ワールドフレーバーで販売されているメニューは全部で7種類。 なかでも、今月の人気ナンバーワン「ローストビーフ」は、やわらかな牛ヒレ肉を使用しているため、厚めにカットして盛り付けるのがおすすめだそうです。 やわらかく、かめばかむほど、肉のうまみも出てきます。 ソースは甘めの味付けで、ローストビーフの甘さをより引き立ててくれるといいます。 ■国王や首相に提供!タイの「マッサマンカレー」 ゲートグルメジャパンは、世界の航空会社に機内食を提供しているため、国際色豊かな“本格グルメ”を取りそろえています。 イチオシは、国王や首相に提供したこともあるという、タイのグルメ「マッサマンカレー」です。 マイルドなコクや、ココナツミルクの独特の香りもしっかり再現されています。 さらに、世界中に機内食を提供するため、調理場にはタイやインド、スイスなど、海外出身のシェフがたくさんいます。 そのため、本場さながらの彩り豊かな世界のグルメを、自宅でも味わうことができるのです。 ゲートグルメジャパンのエグゼクティブスーシェフ、仲本耕一さんは「海外旅行に行きたくても行けないという方に、手軽に“ファーストクラスのクオリティー”の食事を召し上がって頂ければありがたい」と話します。 新井恵理那キャスターは、「ファーストクラスは1度も乗ったことがないので、ぜひ家で試したいですね!」と話していました。 (「グッド!モーニング」2021年2月12日放送分より)
からの記事と詳細 ( 「機内食」お取り寄せが人気!自宅で“最上級”の味(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3p99hpb
No comments:
Post a Comment