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Tuesday, February 9, 2021

水出し紅茶は魅力がいっぱい!おいしく作る方法から食中毒のリスクまで解説 - ウーマンエキサイト

手間がかからずに簡単に紅茶を作る方法として、お湯を使わないで水を使って紅茶を抽出する「水出し紅茶」があります。水出し紅茶は、容器に紅茶葉と水を入れて、冷蔵庫で一晩冷やすだけで、1日中おいしい紅茶が楽しめます。

失敗をすることが少ないアイスティーの作り方のひとつで、麦茶や緑茶に少し飽きてきた方には、ぜひチャレンジしてみたいドリンクです。

今回の記事では、水出し紅茶をおいしく作る方法、そして水出し紅茶を作るときに生じる食中毒のリスクをできるだけ抑えるために注意したいポイント、どんな種類の紅茶が水出し紅茶に適しているかなどについてご紹介します。

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■水出し紅茶はヘルシーな飲み物

コンビニやスーパーなどで目にするペットボトルのストレートの紅茶。

甘いミルクティーなどと比べて、糖分などが少ないと思って手にとってみたら、意外と砂糖が入ってるし、カロリーも高くてびっくりしたという経験はありませんか?

ジュースなどのソフトドリンクの多くは、意外にも糖分が入っているものなんですよね。でも家で作る水出し紅茶は、とってもヘルシーな飲みものなんです。

・コーラやジュースは糖分たくさん


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日ごろに飲む、ソフトドリンクとして人気があるコーラやジュース。とてもおいしい飲み物ですが、実は糖分がたくさん入っている飲みもののひとつです。

たとえば、500mlのコーラのペットボトル1本に入っている砂糖の量は平均約56g。角砂糖は1個4gなので、コーラにはおおよそ14個分の角砂糖が含まれていることになります。

そのほかのスポーツ飲料やフルーツジュースにも糖分は比較的多く入っており、知らず知らずに砂糖を取りすぎてしまう原因になっていることもあります。

もちろんコーラやジュースを適量飲むことは問題はありませんが、ダイエット中の方や、糖分を減らしたい方にとっては、飲み物の中に入っている砂糖の量も気になりますよね。

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・手作りの水出し紅茶はゼロカロリー


スーパーなどで見かける紅茶のなかにも、糖分が多く含まれているものがあります。甘いミルクティーやフルーツティーだけではなく、ストレートティーのなかにも糖分が含まれているものが多いんです。

たとえば、500mlの「午後の紅茶」のストレートティーには約20gの糖分が入っており、角砂糖に換算すると5個分に相当します。そのため紅茶は、緑茶や麦茶などとは異なりカロリーも高いものもあります。

しかし自宅で作る水出し紅茶は、糖分も入っておらず、そしてカロリーもありません。紅茶の香りをうまく抽出することができれば、おいしく、そして健康にも優しい飲み物になるんです。

また自宅で一度に大容量を作り、出先に持っていければ、ペットボトルなどのゴミを減らすことにもつながります。このように水出し紅茶には、手軽に作れること以外にも、さまざまな魅力があるんです。

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■水出し紅茶の作り方

それではどのようにしたらおいしく水出し紅茶が作れるのか、その作り方についてご紹介します。

本当に簡単に作れますので、ぜひご自宅で試してみてください。

・ティーバッグで手軽に作れる


ティーバッグを使っても、リーフタイプの茶葉を使ってもどちらでも簡単に作ることができます。茶葉の目安は種類によっても異なりますが、水500mlに対して7g前後の茶葉が標準的です。

リーフタイプの場合には、そのままだと茶葉を漉すのが少し手間なので、100円ショップなどで売っている、お茶パックや出汁パックのようなメッシュの袋を使って、中に好きな茶葉を入れることをおすすめします。

茶葉以外には、蓋付きの保存容器と水を用意します。このときの容器は、できればガラス製のものを使用すると良いです。

紅茶は香りを楽しむ飲み物ですので、プラスチック製のものだと繰り返し使っているうちに匂いがついてしまうことがあるためです。

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・水と茶葉を入れて一晩おく


作り方は本当に簡単です。用意した容器に、お水と紅茶のティーバッグもしくはリーフタイプの茶葉を入れて、冷蔵庫に一晩おくだけです。

水を注ぐときには、茶葉がしっかりと水につかるように気をつけてください。

日中に作る場合には、抽出時間は8時間が目安です。朝に抽出を開始したら、夕方くらいにはできあがりますよ。

・茶葉は取り出さなくても


抽出されたアイスティーの色合いなどをチェックし、良い頃合いになったら完成です。

この水出し紅茶では、紅茶の茶葉に含まれる渋みの成分が抽出されにくいため、飲むときに使用した茶葉は必ずしも取り出さなくても構いません。

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しかし味や色が濃くなってしまうことが気になる方は、完成時に少し味をみてから取り出すと良いですね。

また、リーフを使用して水出しを作る場合には、ポットと茶こしを使用して茶葉をすべてこし取ると、そのあと飲みやすいです。

・氷を入れるとスッキリした味わいに


水出し紅茶に使う水ですが、常温の水でOKです。ただ、紅茶を抽出する温度を少し下げると、よりスッキリとした味わいの紅茶を作ることができます。

注ぐ水を事前に冷やしておく、もしくは常温の水に氷を5個程度入れておくと、冷水で紅茶を抽出することができますね。よりすっきりとした紅茶を飲みたい方は、ぜひこの方法でアイスティーを作ってみてください。

■水出し紅茶と食中毒リスク

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お手軽に作れる水出し紅茶ですが、熱湯を使わないため食中毒の危険性が少しあります。ポイントをおさえて、安全においしい紅茶を楽しみましょう。

そこで、ここからは食中毒のリスクを少しでも避けるために、水出し紅茶を作る際に注意したいポイントをご紹介します。

・きれいな容器を使用する


何より大切なのは、きれいで清潔な容器を準備することです。蓋部分や、容器の底部分には茶しぶがたまりがちになってしまいますので、いつもより注意して洗うと良いですね。

また、容器を長期間しまっていて久々に使うという場合には、特に気をつけて容器内をしっかりと洗うようにしましょう。しまっている間に、食中毒の原因になるような菌類が増殖している可能性もあります。

連日使用する場合にも、しっかりと容器を清潔にしてから使用すると食中毒のリスクを減らすことにつながります。

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・ガラス製の容器がおすすめ


どのような容器でも水出し紅茶を作ることはできますが、ガラス製の容器を使う方がおすすめです。プラスチック製のものよりも、ガラス製のものの方が汚れが染み込みにくいためです。また、耐熱ガラスの容器の場合には、熱湯で消毒を行うこともできます。

食中毒の話しからは少しずれますが、紅茶は香りを楽しむ飲みものですので、プラスチックの容器だと、飲みものの匂いが染み込みやすくなってしまいます。ガラス製の容器を使って水出し紅茶を作った方が、よりクリアな紅茶の香りを楽しむことができますよ。

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・水道水なら浄水器を通す


必ずしもミネラルウォーターを使う必要はありません。しかし、水道水を使う場合なら、浄水器を通した水を使うと食中毒のリスクを下げることにつながります。

少しでも清潔な水を使用すると良いですね。

・食中毒防止!24時間以内に飲み切る


特に注意していただきたいことが、作った水出し紅茶は24時間以内を目安に飲みきること。

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長く放置してしまうと、容器の中で菌類などが増殖してしまう可能性があります。何日間もかけて飲むことは控えましょう。

そのほか冷蔵庫から出す時間を短くすることや、容器からコップに紅茶を注ぐ際に、口を付けないように気をつけると良いですね。菌類が容器に入ることを少しでも防ぐように気をつけましょう。

■水出し紅茶の味の違いと特徴

通常の熱湯を使って作る紅茶と、水出し紅茶。味の違いはあるのでしょうか?ここからは、水出し紅茶の味の違いや特徴をご紹介します。

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・カフェインが少ない


まず水出し紅茶にあげられる特徴は、カフェインが少ないこと。紅茶を通常のように熱湯を使って入れると、茶葉からカフェインが抽出されるのですが、水出し紅茶の場合には、熱湯を使わないためにカフェインの抽出量が比較的おさえられます。

カフェインの総量を減らしたい方、そして多くの紅茶を飲みたい方には水出し紅茶がおすすめです。

・渋味や苦みが抑えられる


水出し紅茶の味の一番の特徴は、紅茶の渋みや苦みが抑えられることです。

紅茶の渋み成分であるタンニンは、お湯で抽出される成分であるため、水出しでは抽出されにくいのです。

そのため水出し紅茶の場合には、喉ごしが優しい、マイルドな味わいが楽しめます。紅茶の渋みが苦手という方には、ぜひ水出しで紅茶を作る方法がおすすめですよ。

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・リラックス効果がある


紅茶に含まれているテアニンが、水出しの方がより抽出されやすいというデータもあり、よりリラックスできる効果も期待できるそうです。

そのほか特にアイスティーがおいしくなる夏の時期に、キッチンに湯気が生じてしまう熱湯を準備する必要がないというのもありがたいですよね。

水出し紅茶の場合、一晩おいておくため時間はありますが、失敗しにくいというメリットもあります。

■水出し紅茶の他にお湯出し紅茶もある

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水出し紅茶のほかに、お湯を使って紅茶を作り、一気に氷で冷やしてアイスティーを作る方法もあります。ここからはお湯を使って紅茶を作ったときの特徴や、そのアイスティーの作り方をご紹介します。

・カフェインやカテキンが多い


水出し紅茶と比べて、お湯出しで紅茶を作ると、茶葉からその成分がしっかりと抽出されるため、カフェインやカテキンも十分に抽出されます。

水出し紅茶に比べて、キリッとした苦味と香り高い紅茶が楽しめることが特徴です。

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・お湯出し紅茶の作り方


水出しよりも少し手間がかかりますが、より強く香りを楽しみたい方にはこちらの方法も試してみてください。

まずティーポットに茶葉を約6g入れ、熱湯を200ml注いで、2分程度蒸らします。この蒸らし時間は茶葉の大きさによって異なり、CTCやブロークンなどのように小さな茶葉の場合には蒸らし時間は1.5分。大きな茶葉の場合には3分程度が蒸らし時間の目安です。

蒸らしが完了したら、120g程度の氷を入れた耐熱性の容器に、茶葉を濾しながらお茶を入れます。そのあと、さっとかき混ぜればアイスティーの完成です。

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茶葉の種類によって茶葉の量や蒸らし時間は異なりますので、数回試してみると良いですね。

・『クリームダウン』とは


熱湯を使ったアイスティー作りの場合、熱い紅茶を氷に注いだときに紅茶が白く濁ってしまうクリームダウンという現象があります。

白く濁ると驚かれるかもしれませんが、風味自体にはあまり影響はありませんので、そのまま飲んでもなんの問題ありません。

・『フルーツティー』はお湯出しがおすすめ


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アップルティーやピーチティーなどフルーツティーなどの場合には、水出し紅茶よりもお湯出し紅茶でアイスティーを作ることをおすすめします。こちらの方が、紅茶のフルーティーな香りがよく立ちますよ。

そのほかコクが強いアッサムなどの紅茶、ハーブティーはこのお湯出しで作るアイスティーがおすすめです。

■水出し紅茶と氷出し紅茶の違い

お湯出しそして水出し紅茶以外のアイスティーの作り方として、氷出し紅茶というのもあります。本来は冷たい玉露や日本茶を作るときに使われる方法なのですが、アイスティーも作ることができるため、その方法についてご紹介します。

・氷の雫で抽出する


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この氷出しとは、氷から溶け出す雫で少しずつ茶葉から成分を抽出する方法。時間がたっぷりとかかり、抽出できる水量は多くありませんので、とても優雅な飲み方なんです。

手間はかかりますが、氷出しを行うと茶葉の甘みや旨みだけを抽出することができるため、客人をもてなすときやゆったりとした時間があるときに楽しみたい抽出方法です。

・氷出し紅茶の作り方


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氷出しは本来、日本茶向けですので、氷出し紅茶を作るには茶葉を蒸らすという一手間を加える必要があります。


  1. 温めたティーポットに茶葉を約5gを入れます。
  2. 茶葉が浸るくらいの熱湯を注ぎます。
  3. ティーポットに蓋をして3分待ち、茶葉をよく蒸らします。
  4. 氷を100g程度加え、軽く混ぜて10分程度待ったら完成です。
飲む際には、茶葉を濾してグラスに注ぎます。甘みが強くておいしいアイスティーが楽しめますよ。

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・本来は日本茶や玉露向け


繰り返しになりますが、この氷出しの方法は本来は日本茶や玉露向けのものです。緑茶の場合には、紅茶のように茶葉を蒸らす必要がなく簡単に氷出しをすることができます。

紅茶のほかにも、烏龍茶を氷出しで作る場合には事前に茶葉を蒸らす手順をふむと、氷出しでもおいしいお茶を作ることができますので、よかったら試してみてください。

■水出し紅茶の飲み方

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一晩かけて作った水出し紅茶。どんな風に飲んでも楽しめますが、飲み方のポイントをご紹介します。

・起きたらすぐ飲める!


朝の忙しい時間に、紅茶を準備するのって結構手間がかかりますよね。水出し紅茶は、夜にセットしておけば、朝起きてすぐにおいしい紅茶を楽しむことができます。

水出しの紅茶は渋みが抑えられていてマイルドな味わいなので、お湯で抽出する紅茶よりも朝に飲む紅茶としておすすめなんです。

糖分も入っていないため、和食・洋食どちらの朝ごはんにも合わせやすいのも嬉しいところです。

・ミルクティーにしない


水出し紅茶の場合には、通常の抽出に比べてマイルドな香りの紅茶ですので、ミルクを入れない飲み方がおすすめ。ストレートで飲むと、さっぱりとしておいしいです。

お好みでレモンを加えてもさっぱりと楽しめます。

・麦茶の代わりに


よく麦茶は家に用意するけれど、少しその味に飽きてきたという方には、麦茶の代わりとして水出し紅茶を作ると良いですね。

ただ、麦茶はカフェインレスですが、水出し紅茶にはカフェインが含まれていますので、カフェインの摂取を控えている方はお気をつけください。

■水出し紅茶に合う茶葉の種類

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紅茶にはいろんな種類がありますが、どの種類の紅茶が水出しに適しているのでしょうか?水出し紅茶に合う茶葉の種類について、ご紹介します。

・最も合うのは『ダージリン』


最も水出し紅茶におすすめの紅茶は、インド原産のダージリンティー。特に春ごろに摘まれるファーストフラッシュは、水出しで飲むとその爽やかで繊細な香りが楽しめます。

紅茶の水色がもともと薄い種類ですので、水出し紅茶を作ったときに色が薄くてもあまり気にせずに試し飲みをしてみてください。

通常の紅茶の色が麦茶のような茶色なのに対して、ダージリンのファーストフラッシュは薄いオレンジ色です。

・『アールグレイ』などのフレーバーティー


ベルガモットの華やかな香りが特徴のフレーバーティー「アールグレイ」なども、水出し紅茶におすすめです。アールグレイは、ティーバッグのタイプも手軽に手に入りますので、水出し紅茶初心者にはまさにおすすめの紅茶です。

このようなフレーバーティーの香りは、水出しにしてもよくたつので、おいしく味わえますよ。

逆に、ミルクティーにむいているようなアッサムなどコクが強い種類の紅茶は、水出し紅茶には向いておらず、熱湯で抽出してから冷やしてアイスティーを作る方法がおすすめです。

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・水出し専用茶葉がおすすめ


多くの茶葉で水出し紅茶は楽しめますが、失敗が少なくておいしいのは、やっぱり水出し専用の茶葉を使うこと。紅茶のブランドや専門家が、水出しに適した状態になるように茶葉のサイズや種類をブレンドしてくれているので、誰でも簡単に水出し紅茶が楽しめます。

専用の茶葉でなくても、紅茶専門店で水出ししてみたい茶葉を見つけたときには、店員さんにおすすめの飲み方を聞いてみると良いかもしれません。どのような方法でアイスティーを作るべきか、教えてくれることもありますよ。

■水出し紅茶におすすめ茶葉

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具体的にどのような茶葉が水出し紅茶にぴったりなのか、ここからはおすすめの茶葉をご紹介します。

・ルピシア『リゾートアイスティー』


まずご紹介するのは、ルピシアのリゾートアイスティー。世界のお茶専門店「ルピシア」がおくる夏にぴったりなお茶のシリーズです。次の3種類が楽しめます。

「アラビアンナイト」


エキゾチックな香りが楽しめるフレーバーの紅茶。ジャスミンとフルーツの香りで、アラビアンナイトの世界をイメージしています。

「パラダイス」


甘酸っぱい紅茶。マンゴーなど熱帯の果実がたくさん入っています。

「ブリテイッシュクーラー」


レモンやライムなど、爽やかな香りの果実がたくさん入っており、清涼感を感じられる紅茶です。

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・ルピシア『ハツコイ&ナツコイ』


次にご紹介するのは、夏限定販売のシリーズ「ハツコイ&ナツコイ」。レモンがたっぷりと入った紅茶・ナツコイと、グリーンレモンの繊細な香りが楽しめる緑茶・ハツコイの2つのシリーズがあります。

どちらも甘酸っぱくてさっぱりとしていますので、アイスティーにぴったりの茶葉。蒸し暑い時期にとてもおいしく飲めるお茶です。

・カルディ『セレッシャル・フルーツ』


「カルディ・コーヒーファーム」で手軽に買うことができる「セレッシャル・フルーツ」も水出し紅茶のおすすめの茶葉のひとつ。

以下のノンカフェインのハーブティーの5種類が入っています。
・ワイルドベリージンガー
・ブラックチェリーベリー
・トゥルーブルーベリー
・カントリーピーチパッション
・ラズベリージンガー

いろいろな味を同時に楽しめるところが嬉しいセットですね。

ちなみに「セレッシャル」は、アメリカで高いシェアを獲得している歴史あるハーブティーメーカー。ティーバッグに金属などを使用せず、タグも使わないことによって環境面へも配慮されている紅茶です。

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・日東紅茶『水出しアイスティー アールグレイ』


最後にご紹介するのは、水出しのためのアールグレイ。水出し用に茶葉をブレンドしているので、誰でも簡単においしいアールグレイを楽しめます。こちらの良いところは、わずか2時間で水出し紅茶できること。時間がない方でもさっと水出し紅茶を楽しめます。

水出しのためのブレンドではあるものの、お湯出しでもホットでも楽しめます。初心者の方でも失敗しにくいので、ぜひ試してみてくださいね。

■水出しで手軽に紅茶を楽しもう

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水出し紅茶は簡単に作ることができますし、苦味が抑えられたマイルドな味わいと香りが楽しめるおいしい飲みものです。

ただ、熱湯を使わないため、食中毒の危険性もあります。ポイントを抑えてうまく作ることで手軽にご自宅でアイスティーを楽しんでみてくださいね。

《参考》
キリン「原材料名・栄養成分等一覧(ソフトドリンク)」
日本コカ・コーラ「コカ・コーラ製品情報」

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