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Monday, August 9, 2021

ヘルスケア機能満載の「HUAWEI WATCH 3」がリモートワークで乱れた生活、整えます - ギズモード・ジャパン

milanokabar.blogspot.com

── 体表温度34.7度、血中酸素レベル98%。どちらも問題ない範囲。

新作スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」を使い始めて数日、何やらそんな声が聞こえた気がした。いや、確かに聞こえた。そしてふと前を見ると…そこには執事のような姿をした男が立っているように見えた。

ぼくは突然現れた彼に驚く一方で、基本的な体調は大丈夫なんだ…と少し安心できた。


ぼくは西谷茂リチャード、ギズモードの編集者だ。ガジェットには詳しいつもりでいたけど…こんな不思議な体験をすることになるなんて。ひとつ確かなのは、ぼくが健康的な生活を取り戻せたのはHUAWEI WATCH 3のおかげだった、ということ。

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Photo: 小原啓樹

プロローグ〜乱れた生活

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Photo: 小原啓樹

リモートワークが始まったころ、片道約1時間の通勤時間がなくなり、自由な時間が増えたと思った。でも、それもつかの間。リモートワークで集中できるようになってこなす仕事が知らず知らずのうちに増え、気づけば夜遅くまでひとり家にこもって仕事をし、ベッドに倒れ込む毎日が当たり前になっていた。

運動不足も深刻だった。たまに食料の買い出しに近くのコンビニかスーパーに行く程度。体調もイマイチに。徐々に仕事をするのもつらくなってきた。負のスパイラルに入っている気がする、このままだと絶対にまずい。

そんなときに目にとまったのがファーウェイの新作スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 3」。現在発売されているスマートウォッチのなかでもヘルスケア機能が特に豊富なことが最大の特徴。これを着ければ、生活を立て直せるんじゃないか。そう思ったのが、すべての始まりだった。

Video: ギズモード・ジャパン/YouTube

第三者の目線が入るありがたさ

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Photo: 小原啓樹

HUAWEI WATCH 3を身につけたあとに現れた“彼”は何者だったのか? ぼくは「HUAWEI WATCH 3の妖精」だったのでは…と思っているが、実際どうなのかはわからない。精神的に限界すぎて見えた幻という可能性もあると思う。

どうあれ、HUAWEI WATCH 3を身につけるようになって変わったのは、客観的な数値データとして自分がどういう状態にあるかが見えたことだった。

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ちなみに、体表温度(皮膚温)と血中酸素レベルをどちらも計測できるウェアラブル端末はかなり珍しい

たとえば、HUAWEI WATCH 3には体表温度測定機能がある。手首の周りの皮膚温を測定して変化を記録してくれるもので、一定の範囲に留まっているなら体調には問題がないと推測できる機能だ。また血中酸素レベルを常時モニタリングし、指定した値以下になったらアラートで知らせてくれる。

HUAWEI WATCH 3は医療機器としての認可を受けていないので、これらの測定結果はあくまでも参考程度という扱いになるが、「不調はなさそう」「運動しても大丈夫そう」といった判断ができるし、もし異常が検知されれば専門家に診てもらうきっかけになる。

生活を丁寧に見守り、サポートしてくれる感じ

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Photo: 小原啓樹

HUAWEI WATCH 3は心拍数や活動量(消費カロリー)、睡眠トラッキングなども行なってくれる。

── 昨夜の睡眠は6時間5分です。睡眠時間がやや短いです。就寝前に大量の食事を取ることを避けることで、より長い睡眠時間を確保できます。

“彼”にそう言われた気がして、ぼくはまず睡眠の改善に取り組んでみることにした。

HUAWEI WATCH 3には、睡眠の質や時間をスコア化してくれる睡眠スコアという機能がある。睡眠時間を7時間40分まで伸ばしてみたら、睡眠スコアが82点にアップ。8時間睡眠にして7時に起床するようにしたら、90点に。スコアアップしただけでなく、起床時のだるさがウソのようになくなっていることに気付いて、嬉しくなった。

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睡眠の次は運動不足の解消にチャレンジ。やらなくなってしまっていたランニングを再開してみることにした。

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Photo: 小原啓樹

朝6時、まだ人の少ない通りを走り出した。右、左、右、左。久しぶりなのでちょっとぎこちないが、“彼”が見守ってくれている気がして、安心して先に進める。

そう感じるのは、HUAWEI WATCH 3に転倒検知機能が搭載されているから。装着した人が転倒した場合、緊急モードに切り替わって救急サービスまたは指定した連絡先に通報してもらえる機能だ。また、一定時間アクションがなかった場合にも、自動的に設定した連絡先に連絡が行くようにもできる。

そうだ、実家にいるおじいちゃんにプレゼントすれば、万が一のときに役立ってくれそうだ。そんなことを思いながら、朝のランニングを楽しんだ。

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Photo: 小原啓樹

部屋に帰ってきたら、洗面所に直行。もちろん、手を洗うためだ。HUAWEI WATCH 3はここでも見守ってくれる。手洗い検出機能*も搭載されているのだ。本体に内蔵された各種センサーを活用し、手洗いの動きと時間を自動的に検出。20秒以上手洗いをすると通知が来る

── うん、よく洗えているようですね。

“彼”が手洗いの様子を覗きこみながらそう教えてくれているような気がした。

*本機能は後日アップデート予定

エピローグ〜これからもHUAWEI WATCH 3と共に

HUAWEI WATCH 3と生活をするようになって3週間ほどが経った頃、自分が変わった感じがはっきりとした。毎朝早く起きてランニングで体をほぐし、テキパキと仕事を片付け、午後10時か11時には就寝。HUAWEI WATCH 3の睡眠スコアは常に85以上をキープ。心拍数を元に算出されるストレスレベルも、常に20から30以内と安定している。

私生活と仕事の垣根がないリモートワークでも、プライベートをしっかり守れるようになったのだ。夜更かしをすることもないし、寝る前に食事をすることもない。朝起きるのがだるくてオンライン会議ギリギリまで寝ているということもないし、1日の歩数が300歩なんてこともない。健康的な生活を取り戻せたのだと思った。

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Photo: 小原啓樹

その晩、夢を見た。“彼”が玄関を出て去って行く夢だ。

── このところ、ストレスレベルも睡眠スコアも安定しています。もう、“私は”いなくても大丈夫ですね。

不思議と寂しさは感じなかった。

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Photo: 小原啓樹

目覚めてから、左手首のHUAWEI WATCH 3を撫でた。高級感のあるステンレススチールの質感がこれからも前向きに生きていくモチベーションをくれる。

ディスプレイは高輝度の有機ELで、表示も滑らか。ぱっと見でも必要な情報を見落とすことがない。右側面にある3Dクラウンもいい。このクラウンを回転させることでアイコンを拡大・縮小表示したり、メニューの一覧画面をスクロールできたりする。使い勝手もいいのだ。

このスマートウォッチには生活を変える力があり、生活を変えたあとも支え続けてくれる。もし生活をよりよく変えてみたいという人がいるなら、HUAWEI WATCH 3を手に取ってみて欲しい。

Source: ファーウェイ

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