[9日 ロイター] - 米アップルは9日、iCloud(アイクラウド)にアップロードされた画像で監視の対象となるのは児童虐待に関する内容であると確認した。
同社は今秋、基本ソフト(OS)「iOS15」の発表と同時に児童虐待に関する画像検知機能を導入する予定。幹部らは、ユーザーがストレージサーバーに当該写真を同期させている場合、デバイス上の既存のファイル全体をチェックすると述べた。
一部では、児童虐待以外の画像も監視対象とするよう、政府から圧力がかかるのではと懸念する声も上がるが、アップル側は「当社がこれまでもユーザーのプライバシー侵害に関する政府からの要求に直面してきたが、断固としてこれを拒否してきた。今後も拒否し続ける」と強調した。
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