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Sunday, August 29, 2021

キャンプのお供に、災害の備えに Jackeryポータブル電源 - 朝日新聞デジタル

コロナ禍でキャンプなどのアウトドアが人気になっています。電源がない環境でも、大容量のJackeryのポータブル電源があれば、スマートフォンやノートPCに限らず、冷蔵庫などの家電を使うことができます。1台あれば、災害時にも頼もしいJackery ポータブル電源 1000 セットをご紹介します。

Jackeryブランドは、Appleの元バッテリーエンジニアも加わって、2012年に米国でJackery Incとして誕生しました。「Jackery」の語源は「Jacket」と「Battery」を組み合わせたもので、「まるで身に着けるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」という思いが由来となって名付けられました。

名前の由来通り、サイズは幅332mm×高さ243mm×奥行き233mmの超コンパクト設計で、重量は約10.6kg。持ち運びに便利な大きさです。

Jackeryポータブル電源1000の特徴は、圧倒的な大容量です。1回のフル充電でスマートフォンであれば約100回充電することができます。

1000w定格出力で、スマートフォンやタブレット、ノートPCなど身近な電子機器のほか、調理器具や掃除機など、家庭で使う電化製品にも使えます。

コンセント3口、 USB端子4口、シガーソケット1口を搭載しているので、同時に複数の機器に給電できます。コンセントを使うと約7.5時間、シガーソケットでは約14時間でフル充電ができます。

キャンプのお供に、災害の備えに Jackeryポータブル電源

ソーラーパネルで太陽光発電も

セットのソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100」を使えば、太陽光発電もできます。晴れた日であれば、1枚なら約17時間、2枚なら約10時間でポータブル電源をフル充電することが可能です。1枚約4.2kgで、こちらも持ち運びが簡単です。折りたたみ式で、収納サイズは幅610mm×高さ535mm×奥行き35mmと置き場所にも困りません。

特殊フッ素樹脂コーティングを使った住宅用ソーラーパネルで作られているため、耐久性も抜群です。

キャンプのお供に、災害の備えに Jackeryポータブル電源

扇風機や冷蔵庫、ホットプレート…アウトドアでも大活躍

持ち運びができるポータブル電源は、キャンプなどのアウトドアシーンでも大活躍します。

暑い日差しが照りつける夏場のキャンプでは、扇風機や冷蔵庫の電源として重宝します。これで、熱中症リスクを減らすことができそうです。

キャンプのお供に、災害の備えに Jackeryポータブル電源

寒い冬場のキャンプで重宝するホットカーペットや小型のヒーターなど、容量の大きい暖房器具にも使えるので、暖かさを確保しながら快適なキャンプができます。

また、ホットプレートや電気ケトルなどにつないで、手軽にバーベキューが楽しめます。

キャンプのお供に、災害の備えに Jackeryポータブル電源

電源がない屋外でのDIY作業やガーデンパーティーなど、家庭での活用シーンも広がります。太陽光パネルを使った発電で、電気代も節約。エコな生活も夢ではありません。

キャンプのお供に、災害の備えに Jackeryポータブル電源

停電時や避難所での電源確保にも

ポータブル電源は、一家に一台あると災害時にも安心です。台風や豪雨、地震などの災害に備えて電力を備蓄しておけば、停電時や避難所でも電源が確保できます。

ポータブル電源とソーラーパネルは、一般社団法人防災安全協会の「防災製品等推奨品認証」を取得しています。

キャンプのお供に、災害の備えに Jackeryポータブル電源

山城さくらさんが語る魅力とは?

朝日新聞デジタルマガジン&Mで自身のソロキャンプ体験や、専門家に聞いたテクニックなどをまとめる連載コラム「山城さくらのキャンプFM」を執筆中のライター、山城さくらさんにJackeryポータブル電源の魅力を聞きました。

山城さくら
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PROFILE

山城さくら

地方で事務員として働いていたが、もっと好きなことに時間を使いたいと思い28歳で思い切って脱サラ。現在はフリーランスとして本業を決めず様々なジャンルにチャレンジしている。念願だった「憧れシティ東京」での暮らしをスタートさせつつ、週1のキャンプで都会暮らしと大自然を満喫中。

――ポータブル電源はキャンプのどのようなシーンで使われますか?

特に重宝するのは、寒い時期のキャンプです。電熱線入りのダウンジャケットや椅子につけるチェアカバー、寝袋などを必ず持って行きます。電熱毛布があれば、簡易こたつも作れるのでおすすめです。テクノロジーを駆使した製品に頼りっぱなしな私の冬キャンプには、大容量充電機器が欠かせません。

――Jackeryポータブル電源の魅力はどんなところでしょうか?

モバイルバッテリーはキャンプの必需品です。しかし、ひとつでは足りなくて複数個持っていくため、出発前はそれぞれを充電する手間があります。また、現地ではどの充電器にどの程度容量が残っているのか、チェックする煩わしさがあります。

それに対して、Jackeryポータブル電源はひとつで大容量なのでとても手軽です。また、液晶ディスプレーで電池残量がわかるので、使用電力を調整しやすく、「気がついたら電池がなくなっている」なんてこともありません。

――山城さんは&Mの連載コラムで、災害の備えという観点からも書かれていますが、その点、Jackeryポータブル電源はいかがでしょうか?

やはり、太陽光で発電できるのは心強いです。発電さえできれば、スマホを充電するだけでなく、ライトをつけたり、暖をとったりすることもできます。数日間電気が使えない環境下でも、1台あれば安心だなと思いました。

(文:&編集部)

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